株式会社アムデック
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社長ブログ

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2017.02.03

ホームページを作ったきっかけ

会社のホームページを作りたいという思いは本社工場を建築したころに漠然とありました。

 

20代の後半ぐらいの時に、様々な人達と楽しく話もできるし美味しい食事も食べれる、という理由で誘われるまま年間30回ぐらい合コンに参加していました。

当然その年代になるとほとんどが仕事がらみの話しになるのですが、だいたい自分の仕事内容を説明しても相手は全く理解できない様子でした。

 

そりゃそうです。

省力化機器向けの単品・特注部品加工なんて普通の生活をしていれば、お目に掛かることは皆無でしょう。

周りは商社の営業マンや薬剤師、臨床工学技士、有名な企業の社員です。

 

悔しかったです。説明しようにもきちんとしたホームページすら無いのです。

 

製造業は国の基幹産業

 

その一翼を担っているんだ!

自分たちのような中小・零細企業が日本には沢山あって、資源の無い日本という国を支えているんだ!というプライドがあります。

 

長い時間を掛けて培われた技術やノウハウがその国の財産であり、強みとなります。

近所のお国のようにいくら外国から多くの企業を誘致しても、技術が根ずく前に人件費の高騰と共に企業は他所の国へ撤退してしまいます。

 

が、よく考えてみれば当社の社員たちも家族や親戚、友人達に自分の仕事をちゃんと説明できているのだろうか?と、思い始めました。

そして、このぐらいの時から少しづつアイデアを書き溜めるようになっていきました。

 

ホームページから受注につなげたいのは勿論ですが、

それ以外にも

 

社員たちがホームページを見ながら家族や友人に、自分はこの機械を使ってこのような部品を造っているんだ。その部品はどういう使われ方をしているのか簡単に説明できて、誰が見ても分かるように。

これで皆のモチベーションが少しでも上がればなぁ。

 

どうせ作るのならどんな会社も載せていない情報をアップしてやろう。

ということで、製作実績とクレーム率を載せてます。

 

一応は完成しましたが、まだまだ改善点も見つかっているので、少しづつ作り直しながらより良いホームページを目指します。

2017.02.02

知恵と工夫

当社では受注した図面をそのまま加工現場へ出すのではなく、すべてアムデックオリジナルの図面へと事務所で差し替えて出図します。

 

当社では表面処理や焼き入れ後の研磨などを含めた部品の一括受注を請け負っていますので、図面通りのものを仕上げて終わりという訳にはいきません。

 

詳細は書けませんが、加工の段取りや納期・表面処理の有無、加工しやすいように寸法を設計に頼んで取り直したり等、色々図面に書き込みます。

一見無駄に思えるこの作業ですが、加工者が戸惑い無く、スムーズに仕事を進めることができるので加工効率(工作機械の稼働率)アップに大きく貢献しています。

 

加工工場立ち上げの時から少しづつこのやり方を始めて、現在ではかなり精度の高いオリジナル図面が出来上がっていると自負しています。

 

2015年にこの工程が経営革新計画として認定を受けました。

 

国から正式に新規性・独自性のあるものだと認められたのです。今後はさらにこの工程の精度を上げ、現場での加工効率アップを目指します。

2017.02.01

本陣さん

当社の隣町の加西市にある『料理の本陣』が自己破産しました。

ビックリ!です。

 

『たいこ弁当』と言った方が有名でしょうか。
外食産業は今かなり競争も激しいですし、コンビニで売られる弁当等もかなり安く手に入るようになっています。

僕は高校生の時におせち料理を作るアルバイトを期間限定でしたことがあります。何時間も立ちっぱなしでキツかったのを思い出します。
地元の老舗企業だけに、大きな影響もあるでしょうし、社員さん達の今後が気になります。

2017.01.28

はかどります

今日は休日ですが、月曜日からのことを考えて少し仕事を進めておきました。

 

電話が鳴ることも、来客も無いのでやっておきたい事がすんなり終わり、少し考え事をする時間が取れて良かったです。

騒がしいと全く集中できないタチなので、こういう時間は貴重です。

 

さて、夕方からは友人の結婚お祝い会を大勢で開催です。久々に会うので話は尽きないでしょう。飲み過ぎには注意しておかなければ!

2017.01.26

銅→銀へ

今朝の新聞に載っていましたが、北京オリンピックの4×100mリレーでジャマイカのドーピングが発覚し、それぞれ順位が繰り上がるそうです。メダルの色が良くなるのは嬉しい事ですが、あの銅メダルの感動が大きかったので、なんで今頃?というのもあって、なんか釈然としないものがあります。

 

国によってはオリンピックでメダルを取ることが、自分を含む大勢の人達の人生をあまりにも大きく(金銭的にも)変えてしまうところもあるようなのでなかなかこの問題も無くならないです。

日本ではメダルに対する報奨金が少なすぎる事が度々取り上げられていますが、金額が上がればこういった問題が出てくるかもしれないので、難しいですね。

 

むかし、従弟が水泳で真剣にオリンピックを目指していて、代表までもう少しのところまでいきました。そこまでの凄まじい努力を見聞きしているので、メダルを取った選手が正当に報われる社会にしていきたいですね。

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