株式会社アムデック
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社長ブログ

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2023.02.22

新聞の取材

先日の月曜日に久しぶり(約1年ぶり?)に新聞の取材を受けました。某新聞、何度か掲載していただいたことがあるあの新聞です。

毎回ですが、取材を受けても掲載されるかどうかは分かりません。正式に掲載が決まれば報告出来します。

 

1週間ほど前にメールが届き、前回取材時からの変化や進捗・今後の予定、景況感や受注状況・人材不足に関する問題等を伺いたいとのことでした。

多くの取材対象企業がある中で、当社のことを気にかけて頂いてるのは有難いことです。

 

取材を受けたことのある人なら共感できると思いますが、他社の人から素朴な質問を受けたり、今回であれば記者さんのように多くの企業を見ておられる方からの質問に答えることは自分への問題解決の糸口になったり、ハッとさせられるようなことも多々あります。

特に記者さんはやはり質問が上手で、痛いところや困っているような案件の問題にどんどん突っ込んで聞いてきます。試されていると感じます。

こういう場でも常に気にかけている、専門用語を使わず・たどたどしくても自分(流)の言葉で喋ることを意識しています。

 

特に今回はこれまでの取材のようにテーマがハッキリと決まっておらず、多方面に渡る質問の中で何が切り取られて紙面に掲載されるのか、そういうことも意識しながら喋るようにしました。

 

おそらくまだこれから取材内容の再確認と疑問点を解消するための数回の質問・回答をメールでやり取りすることになると思います。どんな質問があるのか楽しみでもあり不安でもあります。

2023.02.18

大阪:機械加工システム展

昨日金曜日に、大阪で開催された

機械加工システム展へ見学に行ってきました。

 

 

コロナ禍が始まり、このような催しはやむなくオンライン開催となっていたので、リアル開催に参加するのも相当久しぶりです。平日開催なので、来場者数やイベント規模は縮小されているように見えましたが、短時間で集中して見れたのでこれはこれで良かった。

 

今回参加したのは特別に見たい商品や機械があったわけではなく、業界の流れや方向性・出展企業の意欲を直接感じてみたかったからでした。

 

結論から言うと、出展業者さんだけではなく来場者含め、全体的にこれまであまり感じたことのない意欲的な熱量を感じました。おそらくコロナ禍からの脱却する道筋が見え始め、これから以前のように盛り上げていこうという機運が高まってきているのだと思います。

 

普段どれだけ忙しくても、定期的に参加してこういう空気感というのを絶対に自分の目で見て感じ取っておかなくてはなりません。

近年業務の自動化・効率化・簡易化・単純化、を目指した商品サービスがあらゆる企業から提案されるようになっており、今回のテーマも勿論そうでした。

何十年も前から言われ続けていた少子化に始まる労働人口減少による、強制的な業務の転換期が来ていることを感じさせるものです。

 

今後の企業は人海戦術のような仕事は成り立たなくなるでしょうし、逆に個人にはこれまでとは比較にならないぐらいの高い能力と成果が求められるようになり、現状からは想像も出来ないぐらいの個人間格差が広がり出すと思っています。

 

今回は展示会を見学しながらもスマホで会社に届くメールを確認し、LINEとTELとTV電話を駆使して事務所に指示を出し、不在による業務の停滞を最小限に留めることをトライしてみました。

事務所の社員にとって良い刺激になったと思いますし、しっかりやってくれていたので帰社してからはいつもに比べて楽でした。

意義のある一日となりました。

2023.02.09

大阪の労災事故

久々の投稿です。

なんやかんやと色々あり、下書きはするものの清書して発表するに至らないまま時期を逃した投稿ばかりになってしまいました。

これらもそのうち時期をみて、再投稿できればと思います。

 

さて本題。

3日ほど前テレビで報道されていましたが、大阪の工場で鉄板が倒れて下敷きなった人が1人死亡・2人重体というニュースを見ました。

その翌日新聞で詳しく読んでみると、立てかけていた2tの鉄板がドミノ倒しのように倒れて下敷きになったようです。

 

2tの鉄板を立てかける…。仮にざっと計算すると、板厚50㎜で7m四方になります。

こんなものが倒れてきたら絶対逃げられないですし、助かりません。

 

傍から見れば異常な保管状態も毎日見ていれば日常となり感覚が麻痺してしまっていたのだと思います。

 

昨日の朝礼でこの事例の話をして、再度自分の身の回りを再確認するよう指示を出しました。

起こるべくして起きたような事故で命を失ったり、重大な怪我を負うようなことがあっては悔やむにも悔やまれません。

安全第一です。

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