株式会社アムデック
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社長ブログ

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2020.02.25

ダブルス三位入賞

日曜日は久しぶりの新日本スポーツ連盟・男子ダブルスの試合でした。

サークル仲間の若者が東京へ転勤になるので、その前に思い出づくりも兼ねての出場でした。

 

予選リーグ一位のみ本選トーナメントへ出場できるという厳しい条件のなか、初戦のシーソーゲームを制します。

 

二戦目は、つい先日対抗戦でボロ負けした相手。

同じ相手に連続で負けられない!気合は入れつつ頭はクールに作戦を練り、6-5のギリギリの勝負を制して勝つことが出来ました。

相当嬉しく、勝った瞬間は思わず雄叫びが出てしまいました。

周りの観戦者からもよくあのペアに勝ったなぁとお褒めの言葉を頂きます。

 

本選初戦も強烈なストロークを打つ若者ペアを上手くいなして勝利。

 

準決勝ではこちらのプレーをいなされてしまい、負けてしまいました(結局このペアが決勝戦も制して優勝)が、三位でも賞品を頂きました。

 

 

エントリー費がほぼチャラになりました。

 

今回も試合中には沢山のサークル仲間が応援をしてくれ、それが負けそうな時も励みになりました。

僕は観戦者がいると、情けないプレーや不甲斐ない所を見せられないという思いで、より集中力が増して実力が発揮できるタイプです。皆もそれが分かっているので試合の時には大勢集まって声援や拍手を送ってくれます。

今の自分の実力からすれば出来過ぎぐらいの結果です。

 

仲間の存在は本当に有難いです。

普段から一緒に練習をして切磋琢磨し、良好な関係性を維持できるよう皆の協力があります。

 

僕たちのサークルはいつも試合中応援があってイイね、と他のサークルのプレーヤーからも話があるようです。

他のサークルと比べても決して強豪と言われるチームではありませんが、代表者の目標としている方向へ着実に向かえていると感じます。

 

テニスサークルと言っても各サークルの色があります。

どの様な色を目指していくのか?それをハッキリさせているところは実力も結束も強いように思います。

 

まだまだサークルも僕のテニスも発展途上。今年も更なる成長を!

2020.02.19

理念が大切

二ヶ月に一度の会議時を除いて普段はほとんど喋らない僕ですが、毎年年末の仕事終わりの夕礼時に全員を集めて少し長めの話をしています。

その内容は、一年の総括であったり、来年以降の全体としての目標などです。

 

昨年は経営理念の大切さを改めてじっくりと話しました。

 

経営理念は日々の業務の中での全ての判断基準になります。

現場の社員達は普段の業務中に経営理念を意識する事は少ないかもしれませんが、僕は判断に悩んだ時には必ず当社の理念に照らし合わせ、どうすることがより理念に近いのか?、で判断します。

 

実際に、今年に入ってある社員から一つの質問(提案)を受けました。

それに対する僕の答えが

 

それは経営理念に反している事だからしない

それをしようとすれば、経営理念を変更しなくてはならない

 

と答えました。

その質問(提案)を実行すれば、確かに当社の問題の一つは解決しそうな感じでした。

 

経営理念は企業の根っこ(根幹)となるものです。変えなければならない時が来るかも知れませんが、そう簡単に変えれるものでもないです。

 

 

 

年末の話に戻りますが、その時に理念無き企業の一つの例としてコンビニ業界を挙げました。

何故僕が理念が無いと思っているのか?

 

近年ニュースや新聞・雑誌等、至る所で見聞きするコンビニの深夜営業廃止(時短営業)や元旦営業の取り辞めの件を見ていて感じた事です。

 

その昔、震災以降の社会全体で節電が望まれていた時、コンビニにも当然のように節電の要請がありましたが、

 

社会のインフラを担っている

田舎の人通りの少ない地域では夜間の犯罪防止に役立っている

 

等々、色々と理屈をこねて協力をしませんでした。

現在と言っている事が真逆ですね。上記のような事柄をアナウンスするなら、24時間365日開店は当然でしょうね。

 

いざ労働者不足が顕著になりだしたり、深夜の売り上げが減少しだすと休ませろ休ませろ…。

コンビニが休んだって大勢の生活には影響なんかありません。自分達の業界を過大評価し過ぎ。

メディアを巻き込んで大騒ぎするほどの事ではありません。メディアも放っておけば良いのに…。どうぞ勝手に休んで下さい、失笑です。

 

そんな事より食品ロスの問題にもっと真剣に取り組んで欲しいです。

 

このように、何故その仕事をしているのかという明確な理念が浸透していないと、社会情勢の変化によって言う事がコロコロ変わります。

 

余談ですが、僕の自宅から一番近い大手食品スーパーも営業時間を短縮しましたが、売り上げが想定以上に落ち込んだために、再度営業時間を拡大する事となりました。

その事は新聞記事にも掲載されていました。理念が無いと経営は迷走します。

 

 

そして、少し前には当社の隣町で永らく営業していた上記と同系列の24時間営業のスーパーが閉店しましたが、そのすぐ斜め前に新しく24時間営業のスーパーが開店しました。

 

代わりは幾らでも現れそうなので、困る事はなさそうですね。

2020.02.15

続:システム開発

昨年の7月11日付けのブログで、当社オリジナルの事務処理システムを製作することを書いています。

このHPを製作してもらった業者さんと、完成に向けて現在も作業を進めているところです。

 

細かなバグチェック

操作や文字入力の簡略化

架空の見積もり作成~受注~納品書発行~請求書発行までの流れ

 

主にこの三点を色々な方法を皆でトライ→改善点を業者さんにフィードバック

この工程の繰り返しです。

 

普段の業務の中にこの作業を放り込んでいるので、かなり忙しくて頭が混乱しそうになってしまっています。

しかし、最近は全体像がかなり見えて来て、製作する前に僕がこうなって欲しいとイメージしたカタチにかなり近づいて来ているような気がします。

 

今までやってきている工程や順序を大きく変える事なく、ダブっていた入力作業を排除できたり、ワンクリックで納期管理のエクセル帳票や納品書が作成できたりするようになる(他にももっと色々できますが秘密)ので、事務処理仕事は相当楽になりそうです。

 

そして、今回このシステム構築に当たって事務所内の仕事を再検討できたことも良い点です。

どんな事に時間や手間が掛かっていたのかハッキリしました。それらの排除と改善が出来そうで、頭や体は非常にしんどいですが気分は明るいです。

 

あともう少し、慣れない仕事との奮闘は続きます…。

2020.02.05

作業手順書

先日マシニングセンタ加工者がZ軸を測るのを忘れてサイクルスタートしてしまい、溝が図面指定の深さより深くなってしまうという加工ミスが発生しました。

その前に加工していた製品と板厚が同じだったために、幸いにも主軸がぶつかるという最悪の事態にはなりませんでした。

その加工者がそんなミスを犯すのは僕の記憶ではおそらく初めての事と思います。

 

これはもう直ぐに対策を立てなければならないと思い、加工者と工場長を呼び、どのような手順を踏んでいたのかの確認をしたうえで、マシニングセンタを扱う加工者3人共通の作業手順書を作成してみる事にしました。

 

3人に聞き取り調査したところ、ほとんど同じような手順でしたが、個々で若干違うところがあり、そこを一番加工ミスの少ない加工者の手順に全員で統一する事にしました。

そして、それを纏めたものをプリントアウトして配布します。

 

常に同じ手順を踏む事によって、頭を使うのはプログラム作成時のみで、それ以外の工程は考える事無く体が自然と動けるようになり、作業工程を間違えた際にはそこに違和感を感じてもらえるようになるのが理想です。

 

試みが上手くいくかどうか少しの間、見守ります。

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