株式会社アムデック
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社長ブログ

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2018.04.25

カフェ・ド・ムッシュさん

姫路市民なら誰でも知っているお店です。

 

アーモンドバターや1人前の量が非常に多い事が有名で、僕も学生の頃からちょくちょく食べに行っていました。

本店網干・市川橋・新在家、と市内に3店舗を構えていましたが、いつの間にか新在家店が『人手不足』を理由に長期休業に入ってしまっていました。

 

ビックリ、というよりもショックを受けました。

流行っているから故の人手不足。なんという皮肉な状態でしょうか。

自宅から近い事もあって、家族で訪れることもありましたが…。残念です。

 

毎日の様に新聞で見かける『人手不足』という言葉ですが、自分の身近な範囲まで迫ってきている事を実感します。

 

小規模な企業や店舗、最近のコンビニ業務もそうですが、一人一人が多岐に渡る仕事を覚える必要があるので、そこら辺りが働き手側からするとネックになって避けられる傾向が強いのでしょう。

 

仕事そのものの魅力や価値を高め、積極的に選んでもらえるようになるにはどのようにすれば良いのでしょうか?

おそらく皆が同じように悩んでいる事と思います。

これから先もこの様な状態はずっと続いていくでしょう。

不安が募ります。

2018.04.23

フェド杯

昨日は、急な仕事で行けなくなった友人から譲って貰ったチケットを握りしめ、

 

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いつも練習している三木市のビーンズドームへ、日本代表の応援に行きました。

フェドカップというのは、女子の国別対抗戦の事です。男子だとデビスカップと言います。

 

大坂なおみ選手の人気もありますが、川西市出身の奈良くるみ選手・ビーンズドームが練習拠点の加藤未唯選手・西宮甲英高校出身の二宮真琴選手、と兵庫ゆかりの選手ばかりで開場は満員です。

 

土曜日は共に1勝ずつで、日曜日で全てが決まる、最高の舞台となっています。

 

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大坂選手を座席から1枚。

相手選手の絶好調もあり、惜しくも負けてしまいました。

 

2戦目は土曜日に負けている奈良選手。

鬼気迫る気迫が凄い!観客も引き込まれてしまっています。

ひたすらボールに食らいついて勝利をもぎ取り、全ては最後の加藤&二宮ペアのダブルスに託されました。

 

第一セットは相手のひたすら強打してくるスタイルに合わせられずにあっさり落とします。

第二セットはそれに順応してあっさり取返し、最終セットへ突入!

お互い意地と意地のぶつかり合いで、至近距離から相手前衛へバンバン打ち込みます。火花散ってます。

それでも日本ペアの方が前衛力があるので、少しずつポイント差が広がります。

 

最後は二宮選手のセンターへの目の覚めるようなリターンエースで決着!

会場は一斉に総立ちでした。

 

シングルスランキングでは相手選手に遠く及ばない2人が、頭を使った賢いプレーでまさにダブルスの醍醐味を見せてくれ、感動的な一日を過ごせました。

2018.04.20

4月面談

年に3回(4月・7月・12月)ある社員との面談を今日と明日で行います。

 

4月なので話の内容は、昇給した旨の通達と今後の目標を伝えます。

 

年が明けてからは特に皆の頑張りが成果として実り、去年に比べて加工者人数が減っても売上げが落ちませんでした。よって、正社員全員を昇給させる事が出来ました。

これは支給する側にとっても、打ち立てた方針や仕事の進め方が間違っていなかった事の証明なので、非常に喜ばしい事なのです。

 

小さな企業ではありますが、待遇面や働きやすさでどこの会社にも負けたくないという思いがあります。

休暇日数の増加や5Sに向けての更なる目標もまだまだあります。

 

僕が新卒で入社した企業はアムデックよりも遥かに規模が大きかったですが、社員の入れ替わりが激しく、大切に扱われていないと感じる事が多々ある環境でした。

これを経験しているからこそ、自社の社員達には『ここでずっと働きたい』と思ってもらえるように努力をしています。

 

この思いもいろんなカタチで伝えていきたいと考えます。

2018.04.16

輸入車フェア

先日の土曜日は久々に一日休暇を取り、子供と一緒に遊びまわる日としました。

 

午後からは毎年行っている

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子供の頃からバイクや車が好きだったのですが、娘もかなり好きそうな感じで喜んでいます。

KissーFMの人気DJ、藤原岬さんと一緒に写真を撮ることが出来て幸せです。

 

 

僕は別に輸入車崇拝者ではありません。

 

どちらかというと国産車の方が好きですが、デザイン的な面では国産車は完全に負けていますね。年々、年を重ねるごとに輸入車に惹かれる人の気持ちが分かるようになって来ました。

ブランドイメージを守りながらも新しさをデザインで表現する上手さはとても敵わないと思います。日本人ほどボディサイズに拘らないので、デザインにも自由度を持たせる事が出来るのも一つの要因ではあると思いますが。

 

しかし、どの車もボディサイズの割に車内が狭く、体の大きな外国人があれで我慢できているのか不思議です。車内空間の広さは国産車の圧勝です。

 

機能面で言えば、自動運転や予防安全に向けた取り組みもかなり進んでいます。

 

 

近年では、国産車の価格上昇に反比例するように輸入車の価格は手頃なものになって来て、『憧れ』から『身近』なものへと変貌しています。

 

課題であった販売網も、姫路に『ジープ』や『ジャガー』のショールームが出来、既存のディーラーも店舗改装をし、一般消費者をもターゲットに取り込もうとしているのは明らかです。

 

今後の自動車保有台数の減少が予想される社会に於いて、デザイン・機能・環境性能・快適性能等、消費者からはどの様な項目が重要視されるようになるのでしょうか?

2018.04.13

NIRO

(公財)新産業創造研究機構の事で、通称ナイロと呼ばれています。

 

今朝の神戸新聞の記事によると、ここにAI・IoTの相談窓口が設置されるようで、基本的な質問からシステムの選定や費用面等、あらゆる相談に対応可能との事です。

 

ちょうど先日の月曜日に、少し時間に余裕が出来たので神戸市産業振興センターに行き、AI等の導入についての経営相談を受けたところでした。無料で各専門分野の方と相談できます。

専門家の方と話しをする際、当社の概要説明に自社HPが非常に役に立ちます。

作っておいてよかった!

 

話しをして質問を受けたりしているうちに、自分の考えの浅さに気付かされ、考えが纏まり、自社が何から取り組まなくてはならないのか方向性が見えてきました。

1人で考えている時は、最終的にどうしていきたいかは決まっているが、どういうステップを踏んでいかなければならないのかが全く分からなくて非常にモヤモヤとしていました。

今は少し霧が晴れたような気分です。

 

今後はナイロの方に相談する方が良さそうな感じでしょうね。

なんせ、やろうとすればほとんどの事が出来てしまうのではないかと思えるぐらいのスピードで進歩しています。

 

一方で、労働人口不足は急激には解消できるはずもありません。

 

そのあらゆる業界の中で、中小の製造業がIT化に一番遅れているとも言われています。

 

たまたまセンスのある人が偶然見つけた技術を『神業』のように称えて、その技術やノウハウをキチンと伝承する事をせずに来た結果、モノ造りに携わる人口減少や中小・零細製造業の社会的な冷遇に繋がっていったと思っています。

 

現在では各工作機械にセンサーを付けて、稼働率を事務所でリアルタイムで計測しながら最適な生産工程を組んだり、作業マニュアルを動画で残す等、という事が普通に行われている企業も多くあります。

 

こういったモノは本来であれば、小回りの利く小規模企業の方が導入へのハードルが低いはずです。

当社も含めてですが、もっと興味を持って取り組むべき課題となると考えています。

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