株式会社アムデック
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社長ブログ

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2019.10.30

姫路市商工会 企業ガイドブック

福崎町商工会さんに引き続き、姫路市商工会さんの企業ガイドブックに掲載して頂きました。

 

 

こうやって企業を紹介してもらえる事は非常に有難い事です。

そして掲載されている以上、紹介されるにふさわしい企業でなければならないという思いも強くなります。

 

 

幼馴染の山田君の会社も紹介されていました

2019.10.28

製作事例

先日製作した部品です。

 

 

ピンボケで見にくいですが、直径3mmの段付きピンです。

これだけならなんてことない部品ですが…

 

 

パイプ形状で、肉厚の一番薄い所で0.2mmです。

 

こういうのは小径に対応した旋盤設備があれば割と簡単に加工できるのですが、当社の保有設備で上手に造ったなぁと感心しました。聞けば、なかなか面白い加工手順を踏んでいました。

 

知恵と工夫を駆使し、苦労したものが当社のノウハウとなり、貴重な財産となって行きます。

カイゼン活動と同じで、小さな積み重ねが大きな財産となります。

2019.10.24

繋がる(コネクテッド)

東京モーターショーが始まりました。

 

ここでも何回か車ネタを書いているように、子供の頃からバイクと車が相当大好きで、寝ても覚めてもその事ばかり考えているような生活を送っていました。

さすがに今はそこまでの情熱は持っていませんが、雑誌や本などで定期的に情報収集しているのでまだまだ車好きである事には変わりなく、ショーの傾向などには興味があります。

 

数年前までは新型車の事前お披露目会的な見せ方だったのに対して、近年は

電動車』と『コネクテッドカー

この2点に絞られています。

 

以前にもここで書いているように、電動車の普及には個人的にとても懐疑的(予想されている年数での普及には)ですが、コネクテッドカーの普及はどんどん進むでしょう。

 

世の中の大半の人は車にほとんど興味がありません。

こういった人たちに積極的に新規購入やトヨタが積極的に進めているサブスクリプションの利用を促す為にはその人達が面倒だと感じるような障壁を取り除いてやらなければなりません。

点検や故障の対応。ナビを含む室内機能の操作方法でしょうか?

 

あまり利用していませんが僕の車にもオーナーズデスクというサービスが付いており、走行中でもナビの遠隔操作や駐車場やレストラン等の検索、車の操作方法のレクチャー等のサービスを365日24時間いつでも受ける事が出来ます。

 

また、スマホで現在の車の状況も確認できます。

走行距離

ガソリンの残量

点検の時期と予約

ドアロックや窓の締め忘れの遠隔操作

 

車に不慣れな人や新しい車への適応に不安を抱く人には、こういったサービスが購入への後押しに繋がるのかも知れません。

メーカーや店舗にとっても購入者の使用状況という非常に重要な情報が常に把握できるので、更なるサービスの提案や購入に繋がるような積極的な営業活動を行う事ができます。

 

我が製造業界でもIoTの普及が生産性向上の切り札のようになっています。

住宅関連でも家電を含めたスマートハウスがチラホラ出始めています。

 

インターネットがあらゆるモノと繋がり始めています。

2019.10.21

革工房Whimさんの刻印機

 

革工房 Whimさんの刻印機です。

https://whim.co.jp/

 

 

これはWhimさんにオーダーメイドで製作してもらった僕の財布ですが、この様に商品に自社のロゴマークを焼き印する器具です。

 

故障が発生して当社にSOSの連絡が来ていました。

 

一度バラして図面を描き、壊れていたギヤを新品に交換し、ヒーターを新品に交換し、

 

 

ニューバージョンです。

 

ヒーター部分を短時間で温度が上昇し、その温度が安定するようバージョンアップしています。専門外の仕事を採算度外視で請け負ったので、担当社員は苦労していましたが何とかこなしてくれました。

 

喜んでもらえると良いのですが。

2019.10.17

知的資産経営:その1

昨日は午後から社員含めて五人で、いつもお世話になっている但陽信用金庫さんの

 

『知的資産経営』経営レポート作成セミナー

 

の第一回目を受講してきました。

受講といっても、概要は以前の説明会で聞いているのでいきなりワークへ入って行きます。

 

知的資産経営っていう言葉だけを聞けば難しそうな印象を受けますが、要は自社の良い所(目に見えにくい資産)を纏め上げて皆で共有しようという事です。

 

 

このようなプランに沿って進んで行くようです。

 

先ずは当社の業務工程を洗い出し、意見を出し合い、付箋に書き込み、シートにどんどん貼り付けていきます。

 

 

中小企業診断士の先生方のサポートも受けながら時間を掛けて自分達の仕事内容を振り返ります。

最初にしてはまぁまぁよく出来た方でしょう。こういうのは最初の意見を出し合うところが一番難しいです。

 

この時点で既に当社の良い所が幾つか出て来ていると指導の先生から指摘がありました。

社員間のコミュニケーション(指導方法含め)が良く取れている

業務終了時間がはっきり決まっている

 

実際に会社を見てもらった訳ではありませんが、ヒアリングを行いながらこういったワークを進める事で当社が当たり前に行っている事が素晴らしい事であると褒めて頂くと共に、外部に対しても上手に発信する事で、優秀な社員や新しい仕事の獲得にも繋げていけるという話でした。

 

単に仕事をこなす毎日だと、

何故自分の会社に仕事が来ているのか?

お客さんはどういった所が気に入っているのか?

誰がどんな良い取り組みを行いながら仕事を進めているのか?

個々では何となく感じていても全員で共有できているのか?

上記のような事柄が中々分かりにくいです。

 

まだまだ始まったばかりの取り組みではありますが、社員と共に自社を改めて考え直す良い機会です。

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