2017.06.22
無事之名馬
好きな言葉の一つです。
どれだけ天才的な頭脳や技術を持っていたとしても、体調不良でしょっちゅう仕事を休んでいれば、最終的には凡人以下の仕事しかできません。
能力は『並』でも、休まず・毎日・地道な方が良い結果を生みます。
これを実践し易くする為に、弊社では19時までしか仕事はしません。夜中まで頑張って働いて、その後体調を崩して休んでしまったら全く意味がありません。
毎日のリズムを出来るだけ一定に保つようにすれば体調面の変化も起きにくいですし、悪くなりかけても早期の段階で気付きます。
このことは僕自身も平日・休日問わず、ずっと実践しています。
朝礼でも、『体調管理は社会人としての最低限の仕事』と何度も言ってきました。
企業として、誰かが休むことを想定した仕事量なんてありえないです。
誰かが休めば他の誰かがその負担を担います。大体においてその負担を担うのは同じ人間となります。結果、いつも同じ人間が多くの仕事量を抱えることになってしまいます。
これを何とか解消するための19時退社のルールです。
以前と比べても体調不良で休む社員は激減しましたね。