株式会社アムデック
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社長ブログ

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2024.12.30

YouTuber:ぬいさんぽ

アムデックは一昨日の28日が2025年の仕事納めでした。

 

9月頃からは、春から夏にかけての全国的な景気の低迷を吹き飛ばすぐらいの受注量を確保でき、良い結果で終えることが出来ました。

本年も当社へ仕事を依頼していただいたお客様、当社の事業に協力していただいている協力企業の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

来年以降も引き続きよろしくお願いいたします。

 

さてタイトルの件ですが、昨日29日に個人で運営されているテニスYouTuberとしては登録者数日本一(約74,000人)を誇るぬいさんぽさんのテニスレッスンを受ける機会に恵まれました。

 

 

動画ではズバズバ物言う毒舌(たぶんキャラをつくってる?)ですが、実物はメチャクチャ好青年でした。

 

一緒にテニスをするのは聞いてましたが、YouTube用の動画撮影をするとは聞いてなく、全世界に動画が流れると想像すると一気に緊張感が高まり思うように動けずあたふた…。

 

友人が神戸市北区のプラスプレイス六甲テニススクールに設置したテニスシュミレーター、『テニスBOX』の宣伝用の動画を製作するようです。

 

全盛期ではないものの、学生時代に全国3位にまで上り詰めた実力は相当なもので、間近でプレーを見るとフォアハンドのスイングスピードの速さからくるインパクト音は凄まじく、動画で見るよりボールスピードはとんでもなかったです。

テニスBOXは打球スピードも計測されますが、僕のマックススピードが彼の6~7割程度で打つ、いわゆる繋ぎのラリーで使用するボールだそうです。

 

レッスンを受けて長年の悩みだったものが解消されそうなヒントときっかけを得ることができたので、誘ってもらえて良い一日となりました。

動画はどのような内容になるのか全然分かりませんが、upされるのを楽しみに待ちたいと思います。

2024.12.25

ホンダと日産、そして三菱も!?

ここ数日の新聞一面トップはホンダと日産の経営統合のニュースです。そこに三菱も加わる流れになって来ています。

 

先日の神戸新聞によると来年6月の統合を目指すようですが、これが実現すると国内の自動車グループはトヨタグループとホンダ・日産グループの二つに集約されることになります。

 

調べると、2017年8月4日付で少しメーカー再編について書き込んでいました。

ブログの最後には、今後もビックリするような提携の話が持ち上がるかもしれないと書いていますが、そこから10年も経たないうちに大転換が起ころうとしています。

 

25年ほど前に『自動車産業、合従連衡の世界』というテーマで各種資料を集め、ホンダの未来と販売方法の変遷を主点として卒論を書き始めました。

※当時の業界は日産がルノーと提携する少し前です。

 

卒論ではホンダとスバルは独自路線を貫き、不振が続くマツダはトヨタに吸収されていくだろうと予想していました。予想とは全く違う未来となって来ています。

 

絶対に無いだろうけど、ホンダはトヨタとくっつけば面白いと考えていました。

 

【当時の個人的な印象】

 

●見栄えが良く高級感の演出が上手く販売力に長けているが、エンジン含む動力性能が平凡で面白みの無い車をつくるトヨタ。

●尖った性能を発揮できるわりに燃費の良いエンジンを作れるが、ダサい車しかつくれずディーラー含め販売力の弱いホンダ。

 

お互い弱い部分が補完できるように感じていました。

 

 

今回の提携案ではどのような部分で補完し合えるのか?

表に出て来ているハイブリッド技術やEV面での協力体制は両社共に販売面では成功しているとは言い難く、それがプラス方向に働くのかよく分かりません。

 

両者ともに共通しているのは、ここ数年経営方針や企業内のゴタゴタ情報ばかりが取り沙汰されて、肝心の車に関する情報が全く目立っていないことです。

販売台数の減少を見れば分かりますが、魅力的な車で購買意欲をそそられるような車種がありません。

こういう話は当然良い方向へと向かうためのものであると思うので、現時点でまだ発表できないような事柄も多いと思います。世界に誇る日本の自動車メーカーの今後の奮起に期待しましょう。

2024.12.12

カレンダー

今年も続々とお客様より2025年のカレンダーが届いています。

 

2017年12月26日付でもカレンダーに対する思いは書いていますが、実用的なもの・カレンダーよりも写真の美しさ重視・卓上型、会社によって相当個性が現れる物品で毎年興味深く見ています。

 

その中でも昔から当社で一番の秀作は

エベック

 

 

2か月先まで掲載されているのではなく、現在の12月であれば上に11月・下に1月が掲載される、常に当月プラス前後一カ月付きです。

この写真だと現在が2月だと想定すると理解しやすいです。

 

これが実際に使用してみるとメチャクチャ便利で、当社では一番目に付くところに使用させて頂いています。エベック様、賢いです。

 

縦長なので他のものよりスペースは必要ですが、企業で使用するカレンダーなら実用性が一番重要だと思いますので、当社だけでなく頂いた他の企業様も喜んでいると思います。

2024.12.09

5年ぶりの優勝!

11月11日付けで準優勝の書き込みをしてリベンジを誓いましたが、昨日の日曜日に有言実行優勝して来ました!

 

 

いつも練習につき合い応援してくれている仲間や、アオノテニスの西コーチのおかげです。

 

苦手なシングルスで準決勝の後半に両足痙攣が起こり、気持ちがダウンしそうになりましたが気力を振り絞り、不利なゲームは捨てて回復に努め、頭と体をフルに使い決勝戦もハードヒッターにハードヒットさせることなく勝ち切りました。とにかく疲れた…。

 

何度も書きますが、コロナ禍に始まる経営環境の悪化でまともにテニスの練習ができなくなり、どん底の気分で落ち込んでいた3年半でしたが、ちゃんと練習さえできれば結果がついて来ると希望が見えて来たこの2カ月ほどです。

 

休日はダラダラ睡眠を貪るよりも活動的に過ごした方が仕事にも良い影響があるようです。

相変わらず休日は少なく予定のやり繰りは難しいのですが、積極的に活動して心身共に健康に過ごせるよう努力します。

2024.12.07

切削水交換

本日は朝から全工作機械の切削水の交換作業日です。

 

 

約1年半程度のサイクルで切削水の全交換&清掃作業を業者さんに依頼しています。

 

交換頻度としては早目だと思いますが、そのお陰もあり精度も常に安定しており匂いも少なく、ワークの変色等のトラブルも無く工作機械内も綺麗に保つことが出来ています。

ヌメリや粘り気も無いので加工後のふき取りも楽ですし、床掃除もとても簡単です。

 

因みに、マシニングセンタでタンクには約200㍑入ります。

原液を水道水で薄めて使用するのですが、各工作機械それぞれの担当社員がキッチリ濃度管理を行いながら日常業務を行っています。

 

当社では難削材以外は鉄系・アルミ・SUS・銅、何でも削りますので、切削水の選定にはこれまで紆余曲折・多大な労力が注ぎ込まれて来ました。

サンプルや使用例なんかは殆ど無く、使用してアカンからやっぱり元に戻すとか簡単には出来ません。消耗品のわりに高価で、精度や外観に大きく影響する切削水の選定は加工屋にとっては相当難しい経営判断の一つとなります。

 

できるだけ長期間、綺麗な状態を維持しながら精度良く、トラブル無く使用できるよう手間暇をかけているので買い替えの際も買い取り業者さんにも喜ばれており、売却額は毎回予想より高価で買取してもらえています。

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