株式会社アムデック
0790-24-3601

受付時間 8:00~17:00(平日)

社長ブログ

blog

2017.04.17

姫路市民大会テニス

昨日は快晴の中ダブルスの試合でした。年に一度の大会なのでみんな気合が入ってます。

 

初戦は8-4で勝ち。

動きが硬くてギクシャクしていましたが何とか。

 

2回戦は第一シードペア。

相手のMさんとは仕事でも付き合いがあるので時々喋ったりはしていましたが、対戦するのは初めてです。

 

結果は…1-8。

 

強烈でした。

あっという間に0-6。

ミラクルショットもあって何とか僕のサーブをキープしてベーグルだけは免れました。三度あった40-40を全て落としてしまったのが悔やまれますが、試合後にも沢山アドバイスを頂いて良い経験となりました。

 

その後はペアの人と13時~17時まで練習会に参加。

疲れましたがリフレッシュできたので、また一週間頑張りましょう!

2017.04.15

意見を言おう

僕は

 

どうしたら良いですか?』と聞かれるとだいたい激怒します。

こうしようかと思うのですが?』これだといくら的外れな質問でも絶対怒りません。

 

違いが分かりますか?

要は、まずあなたの考えを聞かせて下さいという事です。

 

質問する前に、何らかの自分なりの回答ぐらいは考えて来て欲しいのです。

それをどういう風に考えた結果であるのかを他の人に伝え、そこから一緒に考えよう。

 

このことは自分自身も普段の生活から心がけています。

2017.04.13

中小の人手不足問題

今朝の日刊工業新聞に中小企業基盤整備機構が実施した人手不足に関するアンケートの結果が公表されていました。

 

その結果は、相当深刻な事態になっています。

 

それを解消する具体的な策もほとんど無い状態で、

従業員の多能工化

一部の仕事を外注化

残業の増加

これで乗り切っているという回答です。

 

去年ぐらいから製造業に関わらず、少子高齢化の影響で人口減少社会がどんどん進み、人手不足のニュースを頻繁に見聞きするようになってきています。

今後もこの流れは止まることが無いでしょう。

このままだと、人手不足による黒字倒産などという企業も出てくるのではないかと思われます。もう出ているのかも知れません。

 

 

その社会の中でアムデックはどうやって生き残っていくのか?

まずは企業価値の向上職場の環境改善に力を入れました。

 

例としては、

 

 工場建設時にエアコンを導入

 駐車場の舗装整備

 休日出勤の廃止

 休日の増加

 残業は2時間まで

 経営革新計画の取得

 組織図の作成と部門リーダーの選任

 作業効率向上の為の設備の積極的導入

 工場照明のLED化(補助金利用)

 ホームページの刷新(補助金利用)

 

新たな人材が欲しいのは勿論ですが、その前に現在いる社員たちに満足(離職しないように)してもらえないと話になりません。

小さな会社ですが選択肢に入れてもらえるように、大手に負けない環境づくりを目指しています。

 

全ては将来に向かって経営理念を全うしていくことに繋がると信じています。

2017.04.10

材料の値上がり

この4月から鋼・アルミ・ステン、弊社で扱うほとんどの原材料が値上がりしています。

なんかこの数年ずっと値上がりし続けてませんかね。

 

弊社で製作するのは割と小物が多いので影響は小さいだろうとは思いますが、製作実績のあるリピート品等はずっとそのままの価格指定で来るので、ギリギリの仕事となってしまいます。

 

世の中のほとんどの会社では原材料費の値上がりを価格に反映できない状態であると思います。

最初の見積もり時からギリギリの価格を付けていないと、相見積もりから受注には繋がりません。

そこにこの材料の値上がりです。

 

今後はこういった事象を価格に反映させなければいけないと真剣に感じています。

効率を上げたり、段取りの工夫などで補える範囲を超えてしまうレベルになっています。

会社の存続がかかっています。

2017.04.08

工作機械のカタログ

機械の購入を検討する際には当然、まず初めにカタログを取り寄せます。これは工作機械に限ったことではなく、家電や車でもそうだと思います。

 

弊社では何台も購入してきましたが毎回思うのが、

 

なんやこのカタログ!売る気あんのか!?

 

ペラペラの2~3枚です。

見てもほとんど何も分かりません。

ドでかく書いてあるのは、高剛性。高精度。

当たり前でしょ…。

 

当然実物なんてどこにも無いです。

実物が見れるのは誰が買うのか良く分からない何千万もする様な機械のみ。

 

結局商社の営業マンに色々聞くわけですが、細かい所まで把握も出来ていないので中々話が進まず、購入後も思惑違いの小さなトラブルも発生します。

 

メーカーの営業マンには何度も車のカタログのようなものを作って欲しいとお願いはしているのですが、良い返事は聞けません。

 

工作機械メーカーは販売を商社任せで、自分たちで売るという努力をしていないので

顧客が何を求めているのか全く分かっていません

 

去年のJIMTOFにもアジア系の工作機械メーカーが沢山出展していましたが、そう遠くない将来には工作機械の業界にも今の家電業界と同じ様な変革が訪れると予想しています。

 

日本の車メーカーがこれだけ世界的にも健闘しているのは、カタログにしてもそうですし、販売後の故障の少なさ、アフターフォローの手厚さ等、細かい所まで全て手が届いているからです。

こういったところが日本製品のアイデンティティーであるのです。

 

工作機械のモデルチェンジなんて数年に一回でしょ?

メーカーさん、もっとまともなカタログ作りませんか?

24 / 34« 先頭...10...2223242526...30...最後 »
お問い合わせ
ページトップにもどる