株式会社アムデック
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社長ブログ

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2017.09.22

キューブinキューブinキューブ

8月9日のブログに書いた『キューブinキューブ』に当社の若手が挑戦しています。

 

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このような丸材から、汎用の旋盤加工のみで

 

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悪戦苦闘しながら、ここまで出来ました。

キューブinキューブ』のさらに上級編に挑んでいます。まだまだ材料はあるので、細かい部分の仕上げの美しさや面粗度の向上に取り組んでもらいましょう。

2017.09.21

良く出来ました!

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過去に何度か製作実績がある製品ですが、今回初めて若手社員が写真を見ながらチャレンジしました。

 

図面だけ見ていると、とんでもなく複雑になっています。

加工順序を間違えるとクランプ出来なくなってしまうので、どこから削っていくかを考えるのが非常に難しいのですが、時間は掛かりながらもなんとかやり切ってくれました。本人もなんとなく誇らしそうですし、自信にも繋がったのではないでしょうか。

 

彼は入社してすぐに、『仕事が難し過ぎて自分の能力では追いつかない』、『これからやっていける自信が無い』、『退職させて欲しい』と、話をして来ました。

僕は彼が加工センスがあると見込んでいたので1時間ぐらい話し込んで、必死に説得して踏みとどまらせました。

 

今の彼の成長ぶりを見る度に、あの時辞められていたらと考えるとゾッとしますね。その時と今では目の色が全然違います。

こうやって次世代を担う若手社員の成長ぶりを見れるのも仕事の魅力の一つですね。

2017.09.20

車のEV化

最近はこの手のニュースをよく見かけるようになりました。

 

フランスとイギリスが相次いで、2040年以降のガソリン&ディーゼル車の販売を禁止するとアナウンスされたことによるものです。それに追随するように各自動車メーカーもEV車の開発を発表しています。

 

色んな思惑があっての発表だと思われますが、

 

個人的にはちょっとどころか全然無理だろうと思っています。

 

今後の車のEV化には全く異論は無いです。

街中を走っていてもリーフやプリウスPHVを見かける頻度は確実に上昇しています。問題視されていた航続距離もかなり伸びて来ています。

 

じゃあ、何故?

 

冬場のヒーター使用時の猛烈なバッテリー消費がほとんど公表されていない。

チョイ乗りの多い都市部で有効なのに、設置スペースの問題で家庭用の電源が引けない。

バッテリーの経年劣化問題はほとんど解消されていない。リーフを含むPHV車の買い取り価格はほとんどゴミレベル。中古車市場が成り立たない。

オール電化住宅の場合、契約が変更になって安い深夜電力の利用が不可になる。

充電ステーションの絶対数が圧倒的に不足しており、今後も増加にはかなり時間が掛かりそう。海外などでは景観上の問題もあり、簡単には設置工事が出来ない。

そもそもその電力を何で補っていくのか?原子力?火力?自然エネルギー?そこら辺の議論が全く見えてこない。

 

インフラ整備というのは想像以上に時間のかかるものです。

マツダなどはまだまだ内燃機関の向上に力を入れていくようですね。各メーカーの戦略の違いが大きくなって来て、面白くなってきそうですね。

2017.09.17

お出かけ

https://www.le-petite-bleu.com/

今日は台風の進行がだいぶ遅く、天気も荒れていなかったので、以前にもここに書いた、友人の経営している洋菓子店へ家族で行って来ました。

乳製品アレルギーの僕でも食べられるタルトがあり、その季節の旬なフルーツを沢山使用されていて、お気に入りの店になりそうです。

 

ただ食べに行ったわけではなく、ちょっとしたイベントの景品に彼のお店を巻き込んでみようと計画を立て、その話がメインでした。

 

やはり同じ経営者という立場にいるものとして、その苦労や頑張りは充分理解できるので応援したくなりますし、成功してもらいたいと願っています。

2017.09.15

実演販売

TV等でやっている実演販売ですが、当社でも取引先商社さんにお願いして行っています。

 

今はどこのメーカーさんも自社で技術講習会やセミナーを開催していますが、その内容はどうしても『広く・浅く・一般的』な内容になってしまいます。多くの人を集めなければならないので当然ですね。

ですが、当社に直接来てもらって製品を実際に加工者が目で見ると、色んな質問や疑問が飛び出します。確かに、セミナー会場などの何十人もいる中で当社の現状に照らし合わせた質問をするのは無理がありますよね。我が社であれば、メーカーさんにも想定される使用条件を示しやすいですし、現場の状況を見ながら話もできます。

 

過去に何度か実施していますが、その度に便利な製品を購入し、大幅な生産性向上に繋がっています。

機械・工具メーカーは僕たちが知らない間に多くの新商品を開発しています。カタログやセミナーだけでは金額も含めて判断が付けられないのです。目の前で新製品を触っている加工者の表情や食いつき方を見ていれば判断は非常に簡単になります。

今後も定期的に当社に来ていただけるような関係性を維持する努力をしていきます。

お問い合わせ
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