2018.06.29
2018年度・ものづくり補助金
2018年度のものづくり補助金の採択結果が発表されました。
予算の増加に伴って、採択数は2017年度に比べて55%増加・倍率は1.8倍へ低下したそうです。良い傾向ですね。
当社が数年前に採択された時、倍率は4倍弱ぐらいだったように記憶しています。
この補助金に関する意見はもう何度も書いて来ていますが、回を追うごとに良い施策へと改良されていっているように思います。
後は、より小規模な企業が申請するに当たって、もっと取り組みやすいシステムや仕組み・支援機関の充実・その周知徹底が必要になりそうです。
労働人口減少社会が確実視されているので、今後はAI・IoTやロボット導入に関する補助金がますます充実していくだろうと思いますが、これによってもの造りの現場だけに留まらず、サービス業等でも多くの事が自動化されていくでしょう。
将来の日本はどの様な社会が出来上がっていくのでしょうか?
この大転換や変革を悲観するのではなく、受け入れ、楽しめるようにしたいですね。