株式会社アムデック
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社長ブログ

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2018.05.17

ものづくりIoTセミナー

昨日は午後から、以前にも参加したNIRO主催の『ものづくりIoTセミナー』に参加してきました。

 

半日潰れてしまうので帰社すると猛烈に忙しくなりますが、毎回参加するだけの価値は見いだせている重要なセミナーです。

回を追うごとに参加者が増え、今回は場所を変更して大きなセミナールームでの開催で、NHKの取材も来ており、その注目度の高さも伺えます。

 

いくつかの講習がありましたが、最後に登壇された大阪工業大学の先生の話で非常に心に残った言葉があります。

 

地道な改善の継続から人材育成などの効果が生まれる

但し、やれることは地道でであり、派手ではない

 

今流行っているIoTやAIを否定する言葉ではなく、そこに取り組む前にもっと出来る事(特に5S)はありませんか?という事です。

以前、この先生がロボットの導入を検討している企業に出向いたところ、現場が全く整理整頓されておらず『何処に設置しますか?』状態だったそうです。

 

当社でも特に清掃には力を入れていますが、物事はやはりちゃんと段階を踏まないと上手くいかないという事でしょう。

 

 

それともう一つ今回しみじみと感じた事は、人前での話し方です。

講演された皆さんはそれぞれプレゼンの経験も豊富であると思うのですが、広い会場でマイクを使用すると本当に聞きづらいですね。

 

普段よりも間を開けながらゆっくり話す

 

さすが、大学の先生は講義で慣れているのでしょう、非常に聞き取りやすい声の大きさと話し方でした。僕も真似します。

2018.05.14

勝負の週

来週は当社の普段の週の約2.5の受注量となっていますので、今週が勝負所の一週間となります。

水曜日ぐらいまでに今週分の加工を全て終わらせ、木曜日から来週の分を前倒しで取り掛かる計画を先週末に立てましたが、果たして予定通り上手く行くでしょうか?

 

今月は、当社で設計&組立分の見積もり案件も立て続けに受注できました。

今期前半も今のところ、色んな歯車が上手く回り続けています。

 

 

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土曜日の午前中はツボサカ機鋼さんの恒例行事、花の即売会に家族でお出かけ。

 

毎度の事ですが、多くの人手で賑わっています。

普通に買うよりめちゃくちゃ安いので、自宅用に多数購入させてもらいました。

2018.05.11

受注!受注!受注!

連休明けから、凄まじい注文の嵐が一向に止まる気配を見せません。

毎日相当量の材料を発注し、早朝~午前中いっぱいは入荷した材料の仕分けに追われています。

 

再来週は1週間で1か月分の仕事量をこなさないといけません……。

本当にできるのか?不安になっているところです。

 

流石にこれは効率アップ云々でどうにかなるもんではありません。

これだけ集中するのは久しぶりですね。

 

知り合いの加工屋さんにも協力をお願いしなければならないでしょうが、何処の加工屋さんも非常に忙しいようです。

おそらく数年間は部品加工屋さんは猛烈に混み合う状況が続くだろうと予想しています。

 

ヒマよりは忙しいのは勿論良い事であり、有難い事ではありますが、最近はその度合いが極端であり過ぎるように思います。

何故そのような状態になってしまっているのかはここでも何度も書いてきた理由が挙げられると思います。

 

現状を嘆いてばかりでも仕方が無いので前を向いて、焦らず一つ一つの仕事を確実にこなして行くのみです。

2018.05.07

リフレッシュ

GWも明け、だいぶ前から受注予約を頂いていた大型案件に今日から本格的に取り掛かるので、いきなり忙しい毎日となります。

 

当社の普段の1ヶ月分に当たる受注が1社から出ています。

だからと言って他の仕事を全部断る事は不可能です。

 

毎日現場といつもより詳細な打ち合わせを行いながら、納期に囚われずに、よりスムーズな加工工程を考えていくつもりにしています。

 

 

連休中に子供とちょっとしたハイキングがてら、自宅から歩いて広峰山へ。

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頂上付近からの一枚

 

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天気も良く、僕たちの他にも数人のハイカーの方がいました。

 

久々に山登りをしましたが、『シン』と静まり返った山中を黙々と歩くのは結構良い気分転換になりますね。

今後も体力づくりも兼ねて、時々登ってみようと思います。

2018.05.03

30代も終わり

子供の頃は勿論、社会人になってもしばらくは自分の40才なんて全く想像できませんでした。正に『光陰矢の如し』、30才代はアッという間に過ぎ去りました。

 

誰か忘れましたが、新聞か雑誌か何かのインタビュー記事で『30代は死に物狂いで仕事をする』みたいな記事を読んだことがありましたが、振り返れば僕もそのような期間を過ごすこととなりました。

仕事だけでなく結婚や子供の誕生、成長と共に多くあるイベント事など、プライベートも常に予定ギッチリでした。

 

体力的にも無茶が利きましたが、今後はそういうわけにもいかないでしょう。

 

楽をすると言えば言葉は適切ではないかもしれませんが、同じ事をするなら『より簡単に・より短時間で』が40代のテーマになりそうです。

でないと体が持ちません…。

 

しんどい10年間を送ったからこその経験を活かして、今後の社会に適応した企業として残っていけるように体制を整えていかなければいけません。

 

昔ながらの良い所はしっかりと引き継ぎつつ、新しい世の流れの情報を取捨選択し、取り入れて社内を活性化し、新しい人材を迎えるに相応しい環境作りにさらに励みたいと思います。

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