社長ブログ
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2019.11.22
工作機械の受注減
今朝の日刊工業新聞によると前年同月比で37%減で、約10年ぶりに900億円を下回り、今年の最低額だそうです。
特に国内の設備投資減少が大きな要因になっているようです。
近年は緩やかな景気の上昇+ものづくり補助金の追い風もあって、工作機械はジャンジャン売れまくっていました。
多くのメーカーで過去最高益を更新したことでしょう。
◇中国向けの仕事の減少
◇韓国の不買運動&日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の行く末
↑一見すると当社の様に小さな企業には関係無さそうな感じもしますが、こういった要因がもろに仕事に影響してきます。
仕事の先行き不透明感が強まり、あちこちから年末や来年以降はかなり厳しくなるという声が多く僕の下にも届いております。
景気というだけあって、全体的な『気分』や『気持ち』によってビックリするぐらい経済が落ち込むことがあります。皆のマインドが下向きになればなるほど本当に不景気はやって来ます。
皆が何か前向きになれるような施策や対策・仕掛けが政府で検討されている事を期待しつつ、自社でも受注減にならないよう手を打たないといけないことになりそうです。
2019.11.15
知的資産経営:その2
10/16に知的資産経営のレポート作成セミナー、第一回目が始まりましたが、11/13に第二回目のセミナーが行われました。
前回と同じメンバー5人で参加し、あーだこーだと意見を出し合い、それを付箋に書き込みボードにドンドン貼り付けて行きます。
さすがに二回目なので前回に比べて意見も出易く、僕が主導権を握らなくても作業がだいぶスムーズに進んで行きます。
ある程度黄色の付箋が出揃ったところで、被っている内容や一つに纏められそうなモノを集約し、順番を並び替え、関連性のある項目同士を矢印で繋げて行きます。
↓
一個の意見(黄色の付箋)に対して、『何故そうなっているのか?』という風に掘り下げて考えていく作業の繰り返しです。
この表の理想形は、矢印が途切れることなく繋がり合う状態です。
かなり良い所まで来ていますね。
そして、理念やビジョンに沿った意見が出ているかどうかの確認も重要です。この表では右から二つ目の項目がそれに当たります。
いろんな意見を出し合い、纏め上げた結果を見てみると理念に沿った意見がちゃんと出ている。
ということは、
自然と経営理念が普段の仕事の中に溶け込んでいる
という事です。
今回も但陽信用金庫さんの担当者さんが一緒に参加し、意見が煮詰まった際には手助けをしてくれます。
◇以前の担当者さん→経営力向上計画
◇その前の担当者さん→僕の住宅ローン
今の担当者の方とも何かを一緒に取り組み、実績をつくりたいと思っていました。まだまだゴールまで先は長い道のりですが、頑張ってやり切りたいと思っています。
2019.11.08
日本でいちばん大切にしたい会社
最近読みました。
↓
神戸の尊敬する友人から頂いた本の中に数冊ありましたので、歯抜けになっていた巻を買い揃えました。
ここ数年は職場にいる時間が長過ぎてゆっくり読書をする時間が取れなくなり、勤務中の隙間時間やお風呂に浸かりながらの短時間読書が主になっています。
いつも思うのは
早く車の自動運転が実現して欲しい!
です。
移動時間に読書やメールチェック等をして、時間をもっと有効に使いたい…。
取り上げられているほぼ全ての企業が、株主や顧客よりも社員が大切と公言しています。
そして一時期、諸悪の根源のように語られていた年功序列制度を採用しています。定年も長く、本人の希望する限り雇い続ける企業が殆どでした。
それでも尚、どの企業も素晴らしい業績を上げています。
更に、障碍者雇用に積極的で、しかもその方たちがごく当たり前に貴重な戦力として会社の業績に大きく貢献しているのです。
その為の業務内容の見直しや作業の簡略化、単純化の工夫や知恵があらゆるところに散りばめられているようです。
社員を大切にしていれば、売り上げはもとより利益や顧客サービスは後から付いてくる
という考え方です。
僕が新卒で入社した企業では、僕も含めて大切にされていると感じている社員は殆どいませんでした。
外部の講習への参加等も無く、先輩社員達からのノウハウの伝授も曖昧で、個々のスキルに任せっきりというか、放置されている割にやたらと結果や数字ばかりを追い求められていました。
ちょうど三年で退職する事になりますが、『自分達は使い捨て』だと年の近い同僚達と会話をする事も何度かあったぐらいで、実際に社員の入れ替わりは相当激しかったです。
この様な状態では個々のモチベーションやパフォーマンスが向上するはずも無く、そうなれば企業としても業績など上がりっこないです。
現在自分が経営に携わるようになって、その時僕が感じていたような気持ちを自社の社員には絶対に味わわせたくないということを常に念頭に置きながら仕事を行っています。
社員が生き生きと気持ち良く働ける環境さえつくってやれば勝手に努力をしてくれるようになるので、社長がちょっとぐらいアホでも会社は上手く回っていきます。
なんとかそういう会社になれるよう、努力を続けています。
この本のシリーズの第6巻に、当社も深くお世話になっている但陽信用金庫さんが金融機関としては初めて取り上げられています。
ボランティア活動に非常に熱心で、そういった活動を通して地域貢献し溶け込める金融機関を目指しているようです。
当社担当の職員さんは誰に変わっても皆、優秀で、僕に沢山の助言や情報を与えてくれます。
そして現在、担当の方と協力しながら知的資産経営レポート作成に向けて奮闘しているところです。
非常に難しく時間も掛かる取り組みではありますが、皆で自社について真剣に考える良い機会になりそうです。
しかしいつも思うのが、マスコミもこういった本に掲載されているような素晴らしい企業が日本中にあると思うので、どんどん取材して紹介して欲しいですね。
日本企業は長時間労働で生産性が低いだの、ブラックな企業のニュースばかりで、なぜこんなにも日本はダメだダメだ、と自虐的でマイナス思考に陥るような情報ばかりを流すのか理解できません。
2019.11.07
新宿鮫Ⅺ
11/20、遂に最新刊(11巻)が発売されます。
前作終了から8年待ちました。長かった!
去年から週刊誌で連載されていたのを読むのを我慢し、ひたすら本になるのを待ち続けました。
僕が本を更に好きになるキッカケを与えてくれたシリーズになります。
発売されるまでの間に第1巻(1990年)を読み直そうと思いますが、当時はもちろん携帯電話も無く、公衆電話や留守番電話での連絡方法だったように覚えています。
時の流れを実感します。