社長ブログ

この夏から姫路市役所の冷房の設定温度が２５℃に設定される試みが始まりました。

昨日からYahoo!のニュースでも取り上げられていたので目にした方も多いと思います。医師でもある清元市長が調べたところ、２８℃だと生産性が６％落ちるという説があるそうで、思い切った取り組みとして紹介されています。

当社ではずーっと昔から２５℃で一番弱い弱風にしてあります。

政府が２８℃を推奨した時に試しにやってみましたが、不快過ぎて耐えられませんでした。あれだと何のためにエアコンを付けているのか分かりません。

僕が子供の頃は２６℃が快適環境と言われていて、多くの施設ではこの温度に設定されていたはずです。確か東京ドームもそうでした。

コメント欄を見ても歓迎する内容が多かったので、皆が同じ様に感じていたのだと改めて思い直しました。

来年もこの取り組みが継続されるかどうかは分かりませんが、快適な環境で効率よく仕事をする方が皆の為だと思いますがね。

これまで、自社の仕事をやり易くする為のツールは積極的に導入して来ました。

それは多くの場合が工場内での話でした。

少しでも仕事環境を良くして、気持ち良く仕事をしてもらいたい。

そうすることが業務の効率ｕｐに繋がると信じていたからです。それは売り上げや製作実績の数字が下がっていない事で証明されていると思います。

そこの部分に関しては、現在までにある程度済んだ。

◇最終テーマは事務所仕事の簡略化です。

各個人がエクセルなどで管理している資料を独自のシステムで管理できるようにし、勿論、外部のパソコンからでも操作が出来るようにしたい考えがずっとありました。

このご時世に、イチイチ出社しないと売上げや進捗状況が見えないのはどう考えてもおかしい。

製作リストを作れば、各社ごとの売り上げリストや一月の実績リストが簡単に作れたり、納期リストに自動で反映されたり。やりたいことは色々あります。

生産性の無い事務所での仕事は簡略化し、より生産に集中できる仕組みを作っていかなくてはならない。

長い間考えて来ました。

皆が戸惑う事の無いように現在の書式やひな型を崩さない、当社オリジナルシステムをソフトメーカーさんと造り上げていく事に決めました。

オリジナルシステムなので、サンプルなど何処にもありません。

決して安価ではないシステムなので、絶対に失敗は出来ない取り組みです。

掛ける費用と操作性とのバランスも大切です。

頭をフル回転させて迅速且つ、慎重に進めて行きます。

６月２９日の神戸新聞の朝刊に広告を出し、載せて頂きました。

持続性のある地域づくり

が、記事のテーマとなっており、各市町村の魅力発信の成果や人口減少に歯止めを掛ける施策が紹介されています。

姫路市四郷町に神戸新聞の製造工場が建設されたことにより、今後はより地域性の高い記事が掲載されていくことと思われます。

今回が、その第一弾の特集でしょう。

掲載される記事内容に共感したのもありますが、新聞社との繋がりを持っておくのも悪くは無いだろうとの考えも大きく働きました。

昨夜寝る前に

何か面白いアプリないかな～

と探していたところ…

色紙という無料アプリを見つけました。

画面に文字を書けば幾つかのサインっぽいデザインが自動生成されるようです。

取り敢えずは自分の名前を書いてみました

本格的な書道っぽい！なんかカッコ良い！

面白いじゃないか！

次は、会社のグループＬＩＮＥの写真が味気無かったので…

アルファベットも味があってイケてます。

色々と試したくなります。

すると周りの景色が一切見えなくなります。

声も視界もゼロになります。

昔はそうでもなかったのですが、近年その度合いが酷くなって来ているようです。

最近は考え事をするケースが非常に増えて来て、思いついた単語の羅列を一度頭の中でシミュレーションをしてから書き出して整理したりする事があり、その時は上記の様な状態に陥ります。

年取るとこんな感じになるんでしょうか？他の人はどうなんでしょうか？気になります。