2020.06.18
20年
大学を卒業してから今年でちょうど20年になります。
生まれてから入学するまでに費やした時間を軽く追い越したという事で、信じられない時間の進み方です。
正に、光陰矢の如し。
ふとそんな事を考えていたら、久しぶりに大学生時代の一番の友人I君に連絡を取りたくなりました。
直ぐに返事が来て、夏に飲みに行こう!となりました。
I君とは、あいうえお順に座らされた入学時のオリエンテーションで席が隣で、今治市出身の彼と両親が松山市出身の愛媛県繋がりも手伝って、そこから一気に仲良くなりました。
彼の実家に泊りに行ったり、10時~18時まで二人でボーリング30ゲーム大会、結婚式への出席、行くあての無いドライブ、当時一気に普及が進みだした携帯電話を利用した遊び、色々思い出します。
長距離走の特待生(1年時で既に部内№1)で入学してきた彼にとって、学校推薦で入学してきた僕は相当賢い人間に見えたよう(直ぐにメッキは剥がれます)で、試験前はファミレスで一緒に勉強しました。
卒業間近になると益々会う頻度が増え、
【I君】
●ファッション大好き
●野球大好き
●毎週のように髪の色が変わる
●両耳ピアス(うち5寸釘が2本)だらけ(お父さんは大工)
【僕】
●ファッション全く興味無し(当時)
●バイク&車、命
●見た目はヤクザくずれ、知り合いじゃなかったら絶対近づかん←彼の言
共通の話題なんてほとんどありません。
それまでの人生でお互いに全く触れ合ってこなかった様な人種同士、そんな二人が何故こんなに気が合って仲良くなれたんだろう?とよく話をしました。
昨日連絡を取った時の文面は、出来るだけ当時のやりとりに近い雰囲気を思い出しながら行いました。
昔に戻って、一気に若返った気分です。
近況を聞けば、当然のようにコロナによる不況の影響もかなり受けているようで、大変な生活を送っているとのことです。夏に会って一気にうっぷん晴らしを出来るのが非常に楽しみです。