2021.07.03
兵庫県知事選挙
今月、兵庫県知事選挙が行われます。
投票券が届いています。
今回僕は、市役所にて期日前投票を予定しています。
現職の井戸知事が退任するので20年ぶりに新知事が誕生することになります。
実際には2候補のほぼ一騎打ちだと思われますが、気になるのは投票率です。
毎度毎度、知事選に限ったことではありませんが、各選挙での低投票率で組織票を持つところが強いという構図がずっと変わりません。
政治家にはいつ落選するかもしれないという恐怖感を
常に与えながら仕事をさせなくてはならない
と思っています。
今年の年始の挨拶では今年行われる衆議院選挙では必ず投票に行くよう、全社員に上記の話をしました。低投票率によって、落選するかもしれないという危機感が欠如した議員(与党も野党も)が多過ぎです。
仕事をしてもらうのではなく、自分たちの代わりに仕事をさせるのです。自分の持っている1票は非常に重要で価値のあるものです。
世界には選挙に行くこと自体が命懸けの国だったり、気に入った候補者に投票できなかったり、そもそも選挙が行われない国もあります。
これだけ自由に投票できる環境下はなかなかなく、恵まれているのです。
それを最大限活かし、自分たちの今後の未来や将来世代により良い社会をつくっていく為にも、投票できる権利を持った大人の責任を全うしなければいけません。
投票に行きましょう!