2024.02.26
東野圭吾さん
もう何の説明もいらないぐらいの超有名作家さんです。
本を出せば常にベストセラー。ドラマ化や映画化されても魅力が褪せることなく大人気。おそらく誰もが一度はこの人の作品には触れているのではないでしょうか?
個人的な印象は、昭和の赤川次郎、平成・令和の東野圭吾です。
発表される作品のペースの早さも赤川次郎氏に引けを取りませんね。
実を言うと特別好きな作家さんではありません(とは言うものの、娘の名前は氏の有名作品から頂きました)が、話題になることも多いのと、作品に外れが無いので気が向けば時々購入していますので気付けば本棚にはこれぐらいありました。
少し前の朝礼でのスピーチ担当になったときは、代表作と言っても良い『容疑者Xの献身』の話を少し盛り込みました。
小説を映画にするとメチャクチャ良くなるかメチャクチャ最悪かどちらかになると勝手に思っていますが、こちらは前者です。
もう登場人物全てがハマリ役で、物語の重要な伏線になるホームレスが大勢いる場所でのさりげない表現も見事でしたし、ラストはもう感動し過ぎてわけがわかりません…。
そんなに多くの映画を見ているわけではないのですが、自分自身の映画トップ3に間違いなくランクインしています。
なんで東野圭吾さんについて書きだしたかというと特に理由は無く、新聞の一面下段に読んだことないシリーズの新作広告が掲載されていたからです。
紹介文を読んでみるとこのシリーズ、元マジシャンが登場するとのこと。一気に興味が湧きました。そのうちここでも書くかもしれませんが、マジック大好きであちこちでよく見ます。
とりあえずシリーズ1作目を買いに行来ます!