株式会社アムデック
0790-24-3601

受付時間 8:00~17:00(平日)

社長ブログ

blog

2024.12.02

NEWコンプレッサー

遂に12月に突入しました。もう今年も残すところあと一か月。事故や怪我無く無事に過ごしたいと思います。

 

昨日、新しいコンプレッサーが無事に設置されました。

 

 

今まで使用してきたものと同型になります。

 

10月10日付でヤスヒラ様のプライベートショーを見学したときのことを書いていますが、その際に長年使用してきたコンプレッサーの買い替え相談もしていました。

社員が定期的に丁寧にメンテナンスをし、また当社自作の予備タンクも設置してあるので耐用年数を大幅に超えていると思われる、13年間もノートラブルで動き続けてくれました。

当社の稼働時間だと8年程度が買い替えのサイクルになるので、相当頑張ってくれてお疲れ様です。

 

本当のところはもっと早く買い替えたかったのですが、コロナ禍による経営環境の悪化でそれどころではありませんでした。

もし突然壊れてエアが作れなくなると全ての工作機械は動かすことが出来ず、全く仕事になりませんのでずっとドキドキヒヤヒヤ心配しながらの操業でしたのでこれで今後は一安心です。

 

昨今、世の中様々なものが値上がりしていますが、このコンプレッサーも例外ではありません。

工作機械なんかは100万単位で値上がりしているメーカーもありますので、一般消費者向けの食料品等の値上げなんかが可愛らしく感じてしまいます。

 

今回は想像を超える値上がり幅でしたが、こういった値上がりを皆が許容していくことで経済状況が好循環していくんだと思い込みながら注文書にサインをしました。

2024.11.11

久々の入賞

10月は当社決算月でもあるので少しでも売上増加を図るべく動き回るのですが、地域のお祭りとお客様も祭りへの参加、衆議院選挙、とスケジュール調整が相当大変で毎日がてんやわんやでしたが、お陰様で売上は大幅に増加してホッとしました。

 

7月16日付けで書いた大統領選挙もここ1カ月前ぐらいからの予想通りの結果で終わり、今後の方向性が気になるところであります。

 

さてタイトルの件ですが、昨日の日曜日に5年ぶりに小さなシングルスの大会に出場してみました。

※因みにその5年前は西宮市民大会で優勝しました。

そのときのいきさつは2019年4月22日のブログに書いてました。

 

 

決勝戦まで勝ち進みましたが、そこで力尽き準優勝でした。

決勝戦に進んだ時点で精魂尽き果てる程疲労していましたが、終了までボロボロになりながら泥臭くボールを打ち続けました。

 

実はコロナ渦になってからはテニスはほとんどプレーできなくなり、ここ1年半は一度もラケットを握っていませんでした。

プレーしたくても出来ない状況下でストレス溜まり、もう引退かな?とぼんやり考えていたのですが、8月から運良くなんとか再開できる運びとなりました。

そこからは猛練習!

ただ、シングルスの練習までは時間を割け無いので、当日ぶっつけ本番で挑みました。

 

体力低下による怪我に注意しながらのプレーでしたが、復帰初戦としては上々の滑り出しです。

練習ゼロでもそこそこ勝ててしまう自分は天才か!?(笑)

ウソです。次は優勝できるよう練習に励みます。

 

仲間からもたくさんの復帰お祝いLINEを頂き、幸せを感じる一日となりました。

2024.10.10

ヤスヒラ様:プライベートショー

少し前の話しになりますが、当社のお客様ヤスヒラ様のプライベートショーを見学して来ました。

 

 

当社の営業担当が実行責任者ということで、強くお誘いを受けていました。

 

約6年ほど前にもショーに招かれましたが、今回は商品や製品をただ展示するのではなく本社社屋内の大幅な刷新を含め、今後の企業の在り方を見せるのがアピールポイントのようでした。

 

新たな人材を確保し易くするために働きやすい魅力のある社屋を目指し、机や椅子のの自作等、ほとんどの改造が社員さん達のDIYによってなされていました。

写真に写っている無人受付システムもアプリ製作~システム構築まで社員さんの自作だそうです。

それぞれの社員さん達の得意とする、ともすれば隠れそうな技能を把握し、結果を出せる場を上手に与えているのですね。お世辞抜きに社屋の雰囲気は以前より近代的で温かみもある素晴らしいものになったと感じました。

 

客先へ最先端をいきなり提案するのではなく、まず自社で導入し実際に見てもらい提案することで導入までの心理的なハードルを下げる効果もありそうです。

導入側の不安を解消しようとする努力が伝わりますし、金銭的にも大きな投資が必要だったと思われますが、チャレンジしてますね。

 

今回は若手社員さんからコンプレッサーの代替えの提案があったので話を聞いてみようと思っています。

2024.09.13

コロナどこいった?

当社ではコロナ禍の前半は一人も感染者を出しませんでしたが、後半は毎月誰か一人が順番に感染するサイクルで約半数が感染しましたが、現在までに僕を含め非感染者は6名。

職場での集団感染も起こさせなかったので、これはかなり優秀な結果だと自負しています。特別なことは何もしていませんでしたが、基本的な対策を皆が徹底して守ってくれていた結果です。

 

一時期蔓延していた、『風邪みたいな軽症状だから感染しても問題ない』との考えは非常に危険で、今後将来に渡ってどのような後遺症が発症するか誰にも分かりませんし、実際に後遺症が発症しているニュースも時々見かけたりします。

未知の病なので感染しないに越したことはありません。

 

最近は感染情報含めて全く報道もされていませんがどうなったんでしょうか?

あれだけ世界中をパニックに陥れたパンデミックなんだからワクチンの検証結果や治療薬の開発推移等、もっとその後の報道をして欲しいと思うんですが…。

 

流行りものばかりを追いかけるこういう姿勢がテレビを筆頭に既存メディアへの不信感が強まっている要因じゃないのかと思っています。

連日この世の終わりのごとく大騒ぎして煽りまくっていたのに、現在では再びコロナ罹患者はかなりの数が出ているらしいのですがほぼ無視状態です。

 

パンデミックが一旦落ち着いた段階で冷静な情報を集め、検証し、それを報道して欲しいと感じています。これからの報道に期待します。

2024.09.03

落語鑑賞

先日の日曜日に姫路市出身の落語家、月亭秀都さんの独演会を鑑賞して来ました。

 

 

入門10周年の記念独演会だったそうで、そのお祝いにテレビでよく見る八方さんも来られていました。

 

彼のことは全く知りませんでしたが、同郷出身の若者が厳しい世界で頑張っているのだから応援しなくてはいけません。

かなり前に神戸新聞に独演会開催の記事を見つけた時にすぐにチケットを購入しました。だからなのか、当日行ってみれば座席は最前列でビックリ!

振り返ってみれば空席も見当たらず、約300席が満杯でした。さすが地元凱旋公演!

 

 

落語は少し興味がある程度で普段は全く聞くこともなく、今回の鑑賞も5年ぐらい前に新開地の喜楽館へ行って以来で、楽しみにしていました。

 

プログラム

 

いわゆる前座にあたる、開口一番の笑福亭喬路さんも姫路市出身の若手落語家さんだそうです。地元ネタで場を温め盛り上がりを上手につくっていました。

 

披露された3席はおそらく古典と呼ばれるものだと思うのですが、現代でもウケるように時事ネタを盛り込んだりと、細かなアレンジが入っているように感じました。

古典芸能が途絶えることなくいつの時代になってもずっと残っているのは昔からのファンを楽しませつつ、僕のようにフラッと訪れたり初めて見に来る人でも必ず楽しめるような工夫がたくさん仕掛けられています。

 

以前初めて歌舞伎を鑑賞した時も同じように感じました。

新しいものやその時々の流行を伝統を壊さない程度に取り入れ、常に新しいファンを開拓し続けているのだと思います。

 

何の知識が無くても必ず楽しめますし、チケット料金もかなり安価ですので鑑賞したことが無いのであれば一度はお勧めです。

3人共に、演目に入る前の枕と呼ばれる雑談→演目、この自然な流れが秀逸でうならされます。

更に、話の緩急・強弱も凄くて聞いているうちになんというかその景色や人物像が見えているような錯覚に陥ったような瞬間が度々訪れます。

流石プロの話法ですね。日常でも上手な話し方として見習いたいなと思います。

 

2時間半と少し、非常に楽しく有意義な休日を過ごせました。

1 / 3123
お問い合わせ
ページトップにもどる