社長ブログ

朝、家を出るとき最近は少し明るくなって来ました。朝夕の冷え込みはキツイですが、もうすぐ暖かくなるのだなと感じます。

寒いと体が固まって上手く動かないですし、ケガもし易くなります。

今朝の新聞にも姫路の工場で仕事中の死亡事故が載っていました。

機械や時には重量物も扱う仕事なので常に危険が付き纏いますが、焦らず落ち着いて仕事を進めなければなりません。余裕の無い状態が続くと、スピード優先で安全がおろそかになる傾向が強まります。

優先順位をハッキリさせ、ミスなく確実に仕事を進められる環境造りをもっと考えます。

記憶力にはかなり自信があります

ですが、常にメモを取るようにしています。

今はスマホの画面に直接文字が書けるアプリを入れてあるので、思いついたことを直ぐに書き込み、長くなりそうなものはメールに打ち込んで保存します。

こうしておけば嫌でも目に付くのでウッカリ忘れ防止に役立っています。

机の上もしなければならない事を並べて置くようにしています。当たり前かもしれません。

『見える化』と言えば大げさかもしれませんが、こうすることで考える事に時間を使えます。

どんなに記憶力の良い人間でもコンピューターには敵いません。

勿論、最低限覚えておかなくてはいけないことはありますが

人間の一番重要な仕事は考える事

当社においても、一枚一枚の図面を見ながら理解し、考え、その時に最適な加工方法を考え、材料の発注に入っていきます。

なので、前と言っている事が全然違う、やり方が全然違うということも多々あります。

その時々でどれだけ柔軟・臨機応変に対応、一番スムーズに仕事が流れる方法を構築できるのかが重要です。

これを瞬時に判断するためには、頭の容量を記憶などに振り分けていてはいけません。

『覚える』のでは無く、『理解して考える』。

これをしっかりやれば、そう間違った答えには行きつかないように思えます。

今日の休日は少し前に子供と約束していた練習をしに、福崎町のテニスコートへ行きました。

一応キッズのテニススクールに通っているので、小さい体を目一杯使って上手に打ちます。

広いコートで思い切り打てたのが楽しかったみたいで、ボール集めも元気に走り回っていました。

将来的には親子ダブルスなんてできると最高なんですがね。

しかし、このコートいつ来てもガラガラで勿体ない…。

納品が終わったら図面を各社仕分けして保管しています。

２階にはこの何倍もの量が保管してあります。

見積もりの時や値決めの際にはここから探して比較検討したりもしますし、前回どの様な材料からどういう風に加工したのか調べたいときも多いので、すぐに見れるようにしてあります。

こうしておけば、価格を決める際にも極端なバラつきは出ないです。

全部の図面をスキャンしてパソコンで管理するのもそれはそれで大変そうなんで、これは昔ながらのやり方を引き継いでます。まぁ慣れるとすぐに見つけ出せるんですけどねぇ。

ここら辺は他社がどの様に管理しているのか気になるところです。

今朝の神戸新聞にも載っていましたが数年前から兵庫県が計画している、太子町～神戸市西区を結ぶ『播磨臨海道路』の整備に向けて少しづつ話が進んでいるようです。

早朝と深夜以外は慢性的な渋滞でまともに走れない『加古川バイパス』の走行台数の分散が期待されています。通行量は想定の倍以上で、自動車専用道路としては全国でもトップ１０に必ず入っています。

兵庫に住んでいれば誰もが一度は加古川バイパスの酷い渋滞に巻き込まれた経験があるのではないでしょうか？

ただでさえ渋滞する道路に１年ぐらい前でしょうか、『加古川ジャンクション』なるものができて、更なる渋滞ポイントが追加されました。

ここがかなり起伏が激しいので登りで多くの車が失速して後ろでつっかえる、というよくあるパターンです。設計者はアホです。

建築中から毎日のように見ていたので、

『これはダメだ、さらに渋滞が酷くなるだろう』

と思っていましたが、その通りになっています。

渋滞なんて百害あって一利なしです。早期の建設に向けて兵庫県の関係者さんに頑張ってもらいましょう。