2017.07.13
ウィンブルドン
現在開幕中ですが、錦織選手が負けてからはニュース等での報道回数もすっかり減ってしまってますね。
個人的にも、
◇ウェアが白基調に制限されている。
◇日ごとに芝生の痛みが激しくなり、選手がこけたり、イレギュラーも多く凡ミスが出易い。
◇カメラアングルがイマイチで、迫力が伝わりにくい。
等の理由で、あまり好きな大会ではないので結果は追いかけていましたが、TVもほとんど見ていませんでした。
そんな中で、二宮真琴さんが女子ダブルスで2013年(青山修子さん)以来のベスト4に勝ち残っています。もっと大きく報道して欲しい…。
少し前には全米オープンで『穂積/加藤ペア』がベスト4まで勝ち上がりましたが、彼女も同世代の選手です。
ダブルスランキング1位まで上り詰めた杉山愛さんにしてもそうですが、体の小さな日本人にとってダブルスはそのハンデがかなり縮小され、テクニック勝負に持ち込めるので結果がついてきやすいですね。
デビス杯やフェド杯を見ても強い国はダブルス専任のような選手がいて、絶対に落としません(日本は必ず落とす)。日本でももう少しダブルスの方に力を入れて欲しいと常々思っていますが、まだまだ時間は掛かりそうです。
二宮さんは『ここまで来たら優勝したい』と言っていました。
良い発言ですね。してもらいましょう。頑張れ!