2018.02.17
雑談
昨夜は古くからお付き合いのあるお客様の所へ1点納品がてら帰宅しました。
10年ぐらい前ここの会社に、高校生の時に仲の良かった友人がCAD設計士として偶然転職をしました。お互い文系出身なのに全く畑違いの仕事での再会に当時はビックリしましたね。
それ以来、お互い知識を交換し合ったり、仕事を依頼し合ったりと良い関係性を維持できています。
昨夜は彼一人が残業していたので久々にゆっくりと話をする事が出来ました。
IoT、AI、生産の管理方法・システム、人手不足、お互いの会社の今後の方向性、家族、住宅建築
話しは尽きず、気が付けば約40分程も立ち話をしていました。
やはりこの年代になるとただ仕事をするだけでは無く、会社の行く末や未来の事、現状にはとても満足できないが、かと言ってそれを解決できそうな案も思い浮かばない自分自身に対して、もどかしさやジレンマを抱えながら過ごしているのがよく分かりました。
だんだんと責任のあるポジションに着いたり、難しい仕事を任される年代です。皆同じような状況なのでしょう。
当社の事情を良く理解している彼と話しをする事で僕自身の気持ちもスッキリしましたし、彼の方もそうだと良いのですが…。