株式会社アムデック
0790-24-3601

受付時間 8:00~17:00(平日)

社長ブログ

blog

2019.02.21

ワイヤー加工機搬入

本日は朝からタイトル通り、新設備の搬入作業です。

晴れ男なのでいつも天気には恵まれます。

 

 

現在所有するファナックワイヤ放電加工機の同型機の小型版になります。

 

通路も出来るだけ広げ…

 

 

スムーズな作業を心掛けます。

 

前日の業者さんの下見の段階で、綺麗に片付けられている事を褒められました。

これは毎度の事です。

前日までにしておかなくてはいけない作業を紙に書いて張り出し、皆に周知徹底しておきます。

そして、レイアウトを図面に書き起こし、だいたいの位置にマーキングをします。

 

レイアウト図

 

この数年の間に何台も工作機械の搬入作業を行いましたが、何のトラブルも無く短時間で終了です。

 

 

ピカピカの機械は見ていて気持ちが良いです。

 

昔は会社が休日の時にほとんど丸一日を掛けて作業をしたりしていましたが、段取りをキッチリ決めるようにしてからは数日先の仕事を前倒しして行い、平日に搬入作業を行うことが可能になっています。

お陰で休日出勤に関わるムダなコストが発生しなくなりました。

 

この設備を導入してさらに効率的な加工を追い求めます。

2019.02.20

ひたすらに読書

先日、本を頂いた友人から更に追加で頂きました。

 

 

読むの大変だ…。

でも、流石に友人は僕の思考をよく知っているだけに興味のあるタイトルが並んでいます。

 

以前貰った本は10年以上前に書かれたものも有り、読んでいると現在その通りの環境になっていたり・なっていなかったり、様々です。

 

10年前と言えばまだスマートフォンもここまで普及していなかった頃ですし、当然SNS等のコミュニケーションツールも無かった頃です。

その時代にここまでの内容を考えていたのか!と、うならされる内容の本も有りました。

 

敢えて昔の本を読むのも面白いものです。

 

今のところ、読んだ中でも一番気になったのがブランディングに関する本です。

自社のブランド力(企業力)をどの様に向上させるのか?

 

これが向上すればプル型の経営が簡単に行えるようになるし、人材確保の面からも持続性の高い企業になれますし、これは当社の企業理念とも一致します。

 

企業理念

 

一般消費者に目に付きにくい小企業ほど、ブランド力向上に取り組まなければならない。

 

分かっちゃいるけど日々の仕事に追われてクタクタになり、何をどうすれば良いのか考える時間すらないし、そもそもそんな考えすら持ち合わせていない中小・零細企業も多いでしょう。

 

本を読まなければ、もの凄い狭い範囲での考えに凝り固まってしまいます。これはもうほぼ間違いないと確信しています。

本でも読んでいない限り日々の普通の生活の中で得られる情報や考え方など、たかが知れています。

しかも、その考えに疑問を持つ事さえ無くなってしまい、非常に危険です。

 

今後の読書は今までよりも少しジャンルを広げてみるつもりです。

2019.02.12

31期のスタートは…

去年の11月からスタートしたアムデック第31期。

12月と1月のハッキリした数字が出たので確認したところ、なかなか好調なスタートを切る事が出来ています。

 

毎年の事ですが12月と1月は連休や休日が多く有って稼働日が少なくなるので、忙しい割に売り上げがパッとしないのが通例で、この流れを何とかしてやらなければならないという思いはずっとあるものの、それが結果に上手く結びつきませんでした。

 

今回は30期の10月決算後から直ぐに、考えていた対策を密かに実行してみました。

ここでは詳しくは書けませんが、主には事務処理の迅速化に繋がる対策です。

 

受注した製品には必ず納期という期限があります。

 

受注→加工スタート

 

この期間が短ければ短い程、納期まで余裕を持って仕事を進めることが出来ます。

ごく当たり前の事です。

 

加工時間の短縮はかなり難易度が高いですが、事務処理に掛かるこのスピードをもっと早く出来ないかどうかをずっと考えていました。

 

それを少しずつ、本当に細かな事から改良を試みて行きました。

結果の数字に表れている以上に、現場が上手く回り易くなったように感じます。

 

特別忙しくドタバタしなくてもそれなりの仕事量がこなせるような現場が出来上がりつつあります。

これは、僕自身が目指していた企業の姿で、そこにドンドンと近づいて行っているので今後が非常に楽しみでもあります。

 

2月は自身の勉強の為に、ひたすら読書に励んでいました。

その中から少しでも役に立ちそうなことをドンドン自社へ落とし込んで試してみたいと思います。

2019.01.30

読書

何度かこのブログで本の紹介をしているように、インドアの趣味は読書です。

 

神戸の友人が断捨離中とのことで、『欲しい本があればあげるよ』と、言うので遠慮なく頂く事にしました。友人と言っても、一回り以上年上の尊敬する人生の先輩です。

 

彼も神戸で永く企業の経営者として頑張って来ています。

テニスが好き過ぎて、神戸市箕谷にテニススクールを造ってしまった彼です。

 

MGSテニスアカデミー

https://www.mgs-tennis.com/

このサイトはその友人の自作です。

 

テニス絡みで行動を共にする事も多く、お互い思考回路が似通っているという事で非常に仲良くさせてもらっています。

 

 

あまり自分では買わないような本を選んでみました。

 

 

いつも思うのですが、やはり本は読んだ方が良い。

 

どうでも良い様な色々な知識を沢山持っている方が、人間として深みや魅力が出る。と、言うと堅苦しくなるので、単純に『面白い人間』になれるような気がしています。

我が家では娘に、幼稚園児の頃から手の届く所に絵本を沢山並べ、読ませるようにして来ています。

 

 

普通に生活をしているだけではどうしても知識や考え方に偏りが出るので、読書によって多面的なモノの見方が出来るようになると考えています。

 

彼に留まらず、世の中の立派なリーダーはほぼ例外なく読書家です。

 

その友人と僕が中心になって、約40人が所属するテニスサークルの運営を行っています。4年ぐらい前に、たった5~6人で始まったサークルです。

彼の周りには老若男女問わず、常に多くの人間が集まって来ます。

 

これ程優秀な人と交流を持てた事は、僕の人生で本当にラッキーな事です。

僕もその域に到達できるよう、そう思ってもらえるよう、読書を含め自己研鑽に励まなくてはなりません。

 

僕がスポンサー契約を結ぶABCスポーツさんの社長も読書家のようです。

http://www.abc-sports.co.jp/category/originals

 

因みに、妻の実家は大阪の歴史のある書店です。

https://twitter.com/sekiseikan

 

僕はとことん本にがあるようです。

2019.01.28

ブランド力

僕は昔から

痩せ型

筋肉質体質

手足が長い(パンツの裾を切らなくても穿けるのが自慢)

という体型です。

 

その為に、量産型既製品の服が体に全然合わないという理由も手伝って、20代後半の頃からそれまで全く関心も無かった洋服に興味を持ち始めました。

 

あちこちのブランドやショップを見て回り、目を鍛える修行のような事を始めました。

最初の頃は今まで購入して来た服とのあまりの価格の差にビックリし、非常にドキドキしながら購入していました。

ブランド料が乗っかっているのも理解できますが、しかし実際に着てみると体へのフィット感が全然違うのです。

しかも長年着続けていますがヘタらず型崩れも殆ど無く、今でも普通に着れています。

よく観察してみれば、縫製やパターンが量産品とは全く違います。これは素人が見ても分かります。

 

プラダを着た悪魔』という映画でも語られていますが、トップブランドの洋服のデザインというのは少し時間を置いて、末端の安価な量産型の洋服にまで必ず影響を及ぼしています。

デザインの面だけではなく、耐久性という面でもやはり、良いものは良いのです。

ブランド品ばかりで身を固めてしまうのもどうかと思いますが、大人としてそういった製品の『良さ』を知っておく事も大切でしょう。

 

昨日、姫路の百貨店に

BLACK LABEL CRESTBRIDGE

が入っていたので覘きに行きました。

 

販売店は以前までは超有名ブランド、BURBERRY を扱っていた三陽商会です。

 

ライセンス契約が切れた後、マッキントッシュ というブランドを展開していましたが、その低調ぶりはあちこちのニュースでも沢山報道されていましたね。

一つのブランドを扱えるかどうかで、会社の業績が一気に傾いてしまうのです。ブランド力というものの恐ろしさですね。

 

で、見に行ったブラックレーベルはどうだったのか?

個人的には非常に気に入り、三点購入しました。

 

高価格過ぎず

シンプルデザイン

若干バーバリーっぽさを残している?

 

充分日本で受け入れられるだろうという感想を持ちました。

 

ブランドというものは浸透させるまでに非常に時間もコストも掛かりますが、失うときは一瞬です。これは、ブランドを会社に置き換えても当てはまります。

 

最近の日本車メーカーのゴタゴタに止めを刺すかのような日産カルロス・ゴーン氏の逮捕。

このニュースを見て感じるのはゴーン氏の不正よりも、

やっぱり日産は上手く会社がまわっていなかったのだな

ということです。

お互いが足の引っ張り合いをしている(していた)事を全世界に露骨に発表するような企業の製品を、僕は今後購入することは一切ありえないです。

 

また近年では、優れていると思っていた超有名企業の製品の品質不良隠し等の不祥事続きです。

 

本業を真面目に愚直に行うこと以外にブランド(企業)力を向上させる術は無い。

今回、洋服を買うに当たって色々な事を考えさせられました。

16 / 17« 先頭...10...1314151617
お問い合わせ
ページトップにもどる