社長ブログ
blog
2020.10.27
読書
ここ2週間ぐらいで読んだ本
本当は発売して即購入したいんですが、文庫になると最後に著名人の解説が掲載されます。価格が安くなるのに合わせて、これが文庫本の魅力ですね。
本屋大賞を受賞した『そして、バトンは渡された』の上白石萌音さんの熱い気持ちが込められた解説が良いです。
そして柚木裕子さん。
最近ハマり気味です。映画化された『虎狼の血』も女性が書いたとは思えない迫力で読み応えがありました。マイナーなところですが『パレートの誤算』もお勧めです。
今回の読書でも知らなかった知識を沢山得ることができました。
小説だと大体の場合で無知な登場人物が現れて、その人物に向けて分かり易く解説されているので、何も知識が無い状態でも割とすんなり読み進めることができます。
今回であれば将棋や農業、四国のお遍路等。
自分の勝手な想像とは全く違う世界で、少し興味が出て来ました。『王』と『玉』の違いや食料自給率のカラクリ…。
そして、日本で最も本を読むと言われている立花氏はいったいいつ執筆しているのか?
立花氏の自宅の蔵書を本人が解説した本
¥3,000しました。高い…。
映っているのはごく一部で、実際は家全体が図書館のようです。
辞書のように分厚い…。
まだ途中までしか読んでません。今年中には読み終わりたい…。
ここでも何度も書いていますし、人にもよく言いますし、誰もがよく言うこと。
本を読みなさい
月に10冊は読めるよう、時間に余裕を持った生活をしたいですね。
2020.10.20
【完】:知的資産経営報告書
今年の2月から全員で取り組みを始めた知的資産経営報告書の本格版の作成がついに完成しました!
経済産業省のHPにも掲載されております。
スタートは昨年の10月でした。この時は社員5人を選抜して本格版を作成する前段階の導入レポートを3ヶ月掛けて作り上げました。
知的資産経営報告書の存在は経営者となる少し前、今から6~7年前にセミナーに参加して知り、難易度は高く時間も費用も掛かるものの、完成させることが出来れば会社にとって大きな財産になるだろうと思っていました。
しかし、その時は世代交代も十分ではなかったし、そういった取り組みに対する社員の機運も充分では無いと感じ、将来的にチャレンジしたいリストに保存する事にしていました。
そして昨年、10月の消費増税後から景気は冷え込んで受注は落ち込んでいくだろうと予測し、それならこういった活動に費やす時間も確保し易くなるだろうと考えてスタートを切りました。
忙しいときには忙しいときなりの働き方
これは社員に向けてよく言う言葉ですが、
暇な時には暇な時にしか出来ない事を
今年はこれがテーマとなりました。
完成して振り返ってみれば…、相当大変でした。完全に想像以上でした。
社員の皆も普段と全く違う頭脳を使わなくてはいけないので大変だったと思いますが、ディスカッションでは頑張って考えて意見を出してくれました。事前に当日までの課題を与えられたりして、学校に通っていた時を思い出したのではないでしょうか?
普段と違う業務に携わり、それを普段の業務にフィードバックすることができるよう社員一人一人が考える事が大切です。
今回の知的資産経営報告書も完成させて終わりではありません。
こういったものを作成した以上、それに沿った経営が継続していけるような当社の参考書代わりにしていかなくてはなりません。
2020.10.19
休日
先日の土曜日は久々に休暇を取り、家族でお出かけしました。
妻と子供は現在大流行中の映画『鬼滅の刃』を鑑賞する為にテラッソへ。もの凄い人!人!人!
僕はその間、街中をブラブラと。
結構な雨量でしたが、テラッソ駐車場~みゆき通り等の商店街へ行くのに全く傘いらずなのは本当に便利です。
昔の姫路駅前はゴチャゴチャして汚く、ガラも悪くて世界遺産のある街並みに相応しくありませんでしたが、今は駅から正面に見える姫路城も美しいですし、大手前通りも綺麗に整備されて良い街並に変貌しました。
そして久しぶりに訪れたのは、みゆき通りにあるお気に入りの靴屋さん
昔はもっとこじんまりとしたショップでしたが、現在はとても立派な店舗になっています。
これまでは2~3年に一足、自分の足に良くフィットするリーガルを購入していましたが今回はスピングルムーブというブランドを選びました。
店に入って直ぐに気に入り履かせてもらい、フィット感に感動して即購入です。
どんなメーカーなのか聞いてみれば、広島県府中市のメーカーで純国産品だそうです。何でもかんでも外国製品で溢れているなか、応援したくなりますね。
そして僕のオアシス、本屋さんへ行き見つけたのが…
詳しい人なら当たり前の事かもしれませんが、目から鱗の情報が盛りだくさんでした。より使い易いようにカスタマイズして効率upに励みます。
有意義な休日を過ごせました。
2020.10.13
姫路城
今朝の神戸新聞の一面に姫路城の写真が掲載されていました。
朝日が昇り始めると窓から光が抜けて、両目のように見えるという構図でした。
その記事中でコメントしていたのは、姫路城を主に撮影している写真家の島内さん。
よく神戸新聞にも登場されていますし、有名なのでご存知の方も多いと思います。掲載されていた写真もおそらくご本人の撮影だと思いますが、明記されていませんでした。
実は、島内さんとは関りがあります。
以前からアイデアを温めていた当社の本格版のHPを作成する為に、2016年に小規模事業者持続化補助金の申請を行い、無事採択が決まりました。
そこに掲載する写真はずっと残るものですし見栄えを良くしたいということもあり、費用は掛かりますがやはりプロにお願いしようと決めました。
その時に業者さんが連れて来られたカメラマンが、上記の島内さんでした。
必要な言葉以外ほとんど喋らず、黙々と仕事を進めていく姿勢が個人的に好感を持てました。
当時、撮影終わりの雑談の中でも姫路城をメインに撮影しているという話を聞きました。
その後も度々神戸新聞に取り上げられ記事になっているのを読み、活躍されているんだと勝手に喜んでいました。
当社と関わっている全ての業者さんが好調であるような企業でありたいと思います。