社長ブログ

今週から新入社員を迎えています。タイトルのように、なんと２５歳！

ずいぶん前に当時１９歳で採用した社員は、今では立派に育ってくれて２６歳。

その彼に初めての後輩が出来ることになります。

なんか一気に新陳代謝が進むような気がしてきました。

若いですが募集項目に対して経験値があったのと、面接での受け答えがはっきりとした声で話の内容が明瞭であったのが決め手でした。

自分が同年齢の時はあんなにキッチリと話が出来ていたかどうか？怪しいもんです。

以前にも書いたような気がしますが、人に指導をしたり・ものを教えようとしたらまず自分自身が相当な知識を持っていないと無理です。

コミュニケーションの取り方も高い難易度が求められます。

指導するに当たり、色々と調べたりすることで自分自身のスキルも向上します。新しい社員はお互いを自然と成長させてくれる機会を与えてくれています。

先日、新聞取材を受けたことを短く書き込みましたが、本日の朝刊に見事に掲載されました👏

２０２０年９月１５日以来、二度目の日刊工業新聞の掲載です。しかも掲載日が１日違い！

今回は前回に比べて小さな記事にも関わらず、僕の写真付きとあってインパクト強めですね。

テニスサークルの仲間からも、自分の事のように喜んだ賞賛メッセージが夜間の今も続いております。

有難いことです。

仲間には掲載内容に恥じないように努力を続ける旨を返信しています。

閉鎖的で内向きな職人気質の塊のような製造業界を広く一般的なものへと移行させ、素晴らしいものづくり技術をより普及させ易く、また日常で認知し易い環境をつくっていかなければ、大袈裟かもしれませんが国力の低下に繋がると思っています。

全くの門外漢からの転職でしたので、そういったところが気になって気になって仕方がありませんでした。

発信力

目を付けてもらいにくい中小企業にはかなりの難問ですが、知恵を絞り、考えていきたいと改めて思います。

日刊工業新聞社さま、今回の掲載ありがとうございました。

今週、新聞社の取材を受けました。

今回はわりあい、話したかった事はうまく話せたように思えます。

掲載が決まるまでは詳細も何もお知らせできませんが、

【ボツになりませんよ～に！】

っと、祈りながら楽しみに待つことにします。

９月１２日までの緊急事態宣言、どうやら延長され５回目になりそうな流れになっています。

取引先等では感染者がチラホラ出ているようですが、幸いにも当社の社員や家族、身近な関係者では感染者はいません。

とりあえずは、これまで取り組んできた対策が上手くいっているという事なんでしょう。

長期間の自粛が続き、社員の皆も出歩いて遊びたいのをよく我慢してくれていると思います。本人だけでは無く家族全員の協力も得られていないと難しいことです。

そんななか、テレビ等で明らかに遊び目的で街中を出歩き、堂々とインタビューに答えている人達を見ていると呆れてしまいます。

ああいう人達をテレビで映すことにどんな意義があるのか？意味不明です。

国の対策に不満があるのは皆同じで、だからといって好き勝手やりたい放題やってればどれだけ多くの他人に迷惑を掛けてしまうことになるのかが分からないのでしょうか？

いずれ自分にもその影響が降りかかって来ます。

ワクチンなり治療薬が普及するまでは、社会的に人流抑制して医療逼迫を抑えるしか手がありません。我慢することが元の生活に近づく近道なのに…。

真面目にやっている人達が馬鹿をみることが無いようにしてもらいたいもんです。

本日午前中に社員と共にＷＬＢセミナーを受講しました。

テーマ

以前に講師の先生と一緒に今日のセミナーの事前打ち合わせを行っていました。

可能な限り容易な内容にと僕の希望を伝え、セミナーの方向性を決めていました。

当社のためだけのオリジナルセミナー資料を作成していただきました。贅沢です。

そして、今回のセミナーでも知的資産経営報告書が活用されています。

当社の万能参考書となりつつありますし、こうやって事ある毎に活用すべき冊子です。

主な課題はコミュニケーション環境についてです。

簡単だけどどこの企業でも悩みの種となり得るテーマだと思います。

会社なんて全く知らない他人の集まりなんだから、上手くいかないのが当たり前で、上手くいっているところは相当努力した証だと思います。

自分たちで解決するのもアリだし、こういった専門の外部講師に依頼するのも全然アリでしょう。

今回も、僕自身が得るものはありました。

せっかくセミナーを受講したのだから、何か一つ行動に表してみようと思います。

具体的には、

よりよい情報を伝えるように心がける

という項目です。

指示する立場なので、沢山の情報を与え過ぎて社員が混乱しないよう、各人に合わせた内容に纏めたうえで発言する癖付けをしていこうと思います。