社長ブログ

ＴＶ等でやっている実演販売ですが、当社でも取引先商社さんにお願いして行っています。

今はどこのメーカーさんも自社で技術講習会やセミナーを開催していますが、その内容はどうしても『広く・浅く・一般的』な内容になってしまいます。多くの人を集めなければならないので当然ですね。

ですが、当社に直接来てもらって製品を実際に加工者が目で見ると、色んな質問や疑問が飛び出します。確かに、セミナー会場などの何十人もいる中で当社の現状に照らし合わせた質問をするのは無理がありますよね。我が社であれば、メーカーさんにも想定される使用条件を示しやすいですし、現場の状況を見ながら話もできます。

過去に何度か実施していますが、その度に便利な製品を購入し、大幅な生産性向上に繋がっています。

機械・工具メーカーは僕たちが知らない間に多くの新商品を開発しています。カタログやセミナーだけでは金額も含めて判断が付けられないのです。目の前で新製品を触っている加工者の表情や食いつき方を見ていれば判断は非常に簡単になります。

今後も定期的に当社に来ていただけるような関係性を維持する努力をしていきます。

もう色々と報道されているように、ついに二度目の引退をされます。

試合中での気性の荒さ（関西弁で審判や、ラインパーソンに怒鳴り散らす）等、から批判も多かった選手でしたが、僕は凄い好きな選手の一人でした。

錦織選手もそうなんですが、試合が始まると相手を『殺してしまう』ような目つきをしています。

よく言われる大人しい日本人のイメージでは全く無かったです。あぁ、本当のトッププロはやはり凄みが全然違うとＴＶ越しでも感じるものがありました。

伊達さんが復帰してから日本人女子選手の成績向上は著しいものがあります。

勿論、本人たちの努力や才能によるところも大きいとは思いますが、自分よりもはるかに年上の伊達さんに絶対に負けるわけにはいかないという気持ちが後押ししたことは間違い無いでしょう。

二度目の選手生活で周りに与えた影響は計り知れないものがあります。お疲れさまでした。

今朝の神戸新聞に加入者が伸び悩んでいるとの記事がありました。

サッと目を通しただけなので具体的な数字は忘れましたが、一戸建てで１５％ぐらいだったような気がします。掛け金（年額５，０００円）が非常に安くて、最大６００万円（昔は５００万円）までの補償が受けられます。

阪神大震災後につくられた共済制度で、僕も自宅を建築する際は１０年分を前払い（少し安くなる）しておきました。

皆知らないのですかね？

家を購入するとなった時に、当然保険の事も色々と調べると思いますが、フェニックス共済の魅力は他の保険とは比べものになりません。

阪神大震災以降も日本全土で大規模な地震災害が起こりました。災害からの再建には金銭的に非常に負担も掛かると思われます。兵庫県にはそれを少ない負担でお手伝いしてくれる制度があるのです。

知名度不足もあるのかもしれませんが、まずは自分で調べるという行動が必要ですね。

無知は損します。

お陰様で順調過ぎるぐらいに順調で、受注が止まらない状況がずっと続き、どうやって捌ききるかの勝負になってきました。

弊社は来月の１０月が決算月となっています。その為にも前月の頑張りは非常に重要なのです。とりあえず、『来るもの拒まず！』精神です。

弊社は、何も営業活動をしなくても毎月仕事で一杯になっています。そうなるように設立後から皆が努力を重ねて来ました。

社会の流れは、労働人口不足・労働時間短縮、ですが知恵と工夫で乗り切り、これからもお客様に選んでもらえるように、利便性を高め・期待に応える、企業であり続ける努力を今までのように続けます。

昨日、以前から検討していたＭＣを購入することを決定し、発注しました。

これでＭＣ担当者全員が２台同時使用体制が整うことになります。

経営者となって、新品２台・中古１台の計３台目の購入となりますが、なんせ金額が大きいので毎回緊張します。

この段階に来るまでに様々な状況を頭の中でシュミレーションし、新工場長も交えて検討して来ました。今までに受注した仕事に当てはめて考えて、この機械の導入でどの程度の同時加工体制が取れるのか？

普通はＭＣと言えば数モノを加工するのが一般的ですが、当社はほとんどの注文が単品物です。なので、特に精度が求められる製品の加工を担当することになります。

プログラムの作成・工具の取り付け・加工中の工具管理・加工後の測定、やることは沢山あり、１人で２台を同時使用するのはかなりの能力が無いとできません。

当社でこれが出来るようになれば間違いなく一流社員です。