株式会社アムデック
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社長ブログ

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2017.12.02

12月会議

今朝はこれまでで一番の冷え込みで、もうすっかり『冬』って感じの朝でした。

 

今日は朝から10月の台風で被害を受けたフェンスの修理を業者さんにやってもらいました。

 

↓ これです。

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すぐに見積もりを取ったり保険屋さんに連絡はしたのですが、あちこちで被害が出ていたので今日まで延び延びになっていました。が、ビックリするぐらい安く直ってホッとしました。

 

その後は今年最後の全体会議です。

29期の売上も確定したのでその報告と内容説明が主になります。

 

今期は例年に無いぐらい、月ごと及び、旋盤部門・フライス部門で仕事量にムラが出てしまう結果となりました。

振り返ってみると、同時期にまとまったユニット単位での受注が重なってしまう事が非常に多かったです。ユニット単位で受注ができるという強みが裏目に出てしまった感じです。

多品種少量を納期をバラけさせながら捌いていくのは慣れているのですが、図面が100枚近くのユニット部品が数台分も予測無しに一気に受注になるとは…。今後の課題です。

 

しかし、黒字経営という目標は続けることが出来ています。

課せられた最低限の課題はクリアしました。さらにこの内容(中身)の数字を良くしていきたいと思います。

2017.12.01

求人用パンフレット

今日から12月突入です。

今年も怒涛の勢いで11か月が過ぎ去りました。そろそろ今年を振り返るための個人的な資料作成の準備を、過去の会議の資料を見ながら始めなければなりませんね。

 

福崎町商工会さんが来年の高校生・大学生向けの求人用企業紹介パンフレットを作るというので、当社も載せていただくことになりました。

株式会社アムデック様

良い出来栄えです、ありがとうございます。

 

人口減少社会となり、有効求人倍率もドンドン上昇し、売り手市場の状態が続き、どこの企業(特に小規模及び零細企業)も人材確保が最優先課題となっていると思います。『経験者求む』等と悠長なことは言ってられない状況です。

 

興味の無い人にどの様にアピールし・興味を持ってもらうのか?

何年も前からこの様な将来の状況を見据えて、出来る施策はお金のかかる事・かからない事、思いつく限りの事はやってみました。新卒者を迎えられる体制を造る事で、今いる社員達にも働きやすい環境を提供することができたようにも思います。

 

当社で言えば、2年に1人ぐらいの割合で新入社員が入ってくれると、指導する側のスキルレベルを保持し易いですし、モチベーション維持にも役立ちます。

多くの人の目に留まる事を祈りましょう。

2017.11.28

フレッシャーズ産業論文

今年も11月半ばの日刊工業新聞に、フレッシャーズ産業論文コンクールの入賞論文が掲載されました。毎年この論文の中から一つを選び出して、12月の会議で全員に配っています。

 

毎年この時期を楽しみにし、感心しながら読ませてもらっています。

 

今年の感想は、選評にも少し書かれていましたが、何と言うか『上手く纏まり過ぎている…』感じを受けました。読んでいて、新入社員ならではの視点の、ゾクゾクするような考えが薄れているような感想を持ちました。この期間だけに許される、真っ直ぐで・気恥ずかしくなるぐらい・100%のど真ん中ストレートで社会や企業に疑問や提案を投げかけて勝負して欲しいと思っています。

今後も、未来の企業は自分たちの手でより良いものを造り上げていく、という気概のある若者たちの理想の高い発表が楽しみです。

2017.11.24

信号

朝の出勤時の事ですが、時々引っかかる信号がありますが、ほとんどの場合一台も車が通りません。もちろん歩行者もゼロです。

止まっている間にこちら側は4、5台ぐらいが連なって来ます。

 

運転していれば誰でも経験したことがあると思います。止まっているのがバカらしくなるんですが…。

 

こういうのも将来的にはGPSとAIを利用すれば、交通量を計算しながら最適なタイミングでの信号変化も可能になるんですかね?

2017.11.22

現場百遍

昔からよく言わる言葉です。

当社のような製造工場のある会社においては特に当てはまる言葉となります。何かしら問題意識を持ってウロウロしてみると、小さな事でも気が付く事があります。

 

僕の場合は現場でずっと他の従業員と一緒に加工の仕事をしていたので、その時に感じていた改善案や他の人の意見や感想がきちんと守られているのかどうかを重要視しながら見て回っています。

 

振り返って考えてみると、現場で色んな加工を経験したことが僕自身の強みとなっているように思います。

何処に行ってもすぐその場で加工の相談を受け付けることが可能ですし、ミスマッチな受注を防ぐことも出来ています。

材料発注の際も、最終加工までの工程を読めるので最適な寸法での材料が入荷します。

この事が加工現場での歩留まり解消にも繋がっています。

 

最重要視しなければいけないのは、

 

現場での加工がスムーズにいくように事務所仕事をしなければならない

 

です。

ひたすらこれを追求しても良いぐらいと思っています。

 

一日一点でも多く加工できるように何か出来ることは無いのか?

常に考えながら現場をウロウロします。

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