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社長ブログ

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2017.04.28

本屋大賞

今回は恩田陸さんが直木賞との同時受賞となりました。

 

賛否両論ありましたが、

う~ん…。

今回はこれで良かったんじゃないですか?

 

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未解決となっているグリコ森永事件を題材にした傑作小説であると思います。

これを読めば、もうこの結末が真相ではないのかと思えてきます。

 

直木賞受賞作が本屋大賞まで取ってしまうと本来の趣旨からだいぶ外れてしまわないですかね?

前例のない同時受賞に値するほど彼女の作品が素晴らしかったという意見もありましたが、もうすでにベストセラー作家として地位を築いている作家さんを選ぶのでは無く、これからの作家さんに光を与えて欲しかったです。

 

今回の結果を見て、もう一度全国の書店員さんに本屋大賞の意図や趣旨をはっきりと浸透させた方が良いのではないかと思いました。

 

会社で言えば経営理念みたいなものが、しっかりとした柱のように無いと色んな判断基準が曖昧になってきます。

迷ったときは理念に立ち戻り、照らし合わせて考える。

 

賞は取れなくても、そのまま埋もれさすには惜しく、書店員さんが自信を持ってお勧めできる本が読みたいのです。

2017.04.26

面談

月曜日と火曜日で毎年3回行っているうちの一つである、全社員18人との面談が終わりました。

 

4月なので昇給に至った理由の説明などが主になり、定年に達していない社員は全員昇給することが出来ました。

毎回の事ですが、とにかく話をうまく引き出せるように注意しています。

 

 小さな不満が溜まっていないか?

 職場環境はどうなのか?

 欲しい道具は無いのか?

 機械の調子は?

 業務改善案は?

 

毎回ハッとさせられたり、思わぬ意見が出たり、僕の思いをゆっくり語る事も出来て、非常に疲れますが『あぁ、やっていて良かった』と最後には思います。

 

こういうことが出来るのも小さな会社の利点と捉え、継続して行っていきたいと思います。

2017.04.25

福崎町議選挙の結果

僕の予想より投票率(59,79%)が少し高く、有効票は9,314票でした。

 

現職10人は全員当選という全く緊張感の無い結果です。選挙期間中もその緊張感(必死さ)の無さは大いに感じていました。

トップ3以下はもうほとんどダンゴ状態で、差はほとんど無いなという感想です。

 

そりゃあほぼ全員が当選するのだから政策論争なんか起きるはずも無いし、有権者も投票基準が曖昧になります。僕だったら白票を投票するしかないです。

 

前回も書きましたが、やはり誰に聞いてもこの町に14人の議員は多過ぎるという意見です。

ほとんどの議員が兼業議員で普段どのような活動をしているのかも不明ですし、その活動報告の努力もされているとは言い難いですね。きちんと活動報告していれば議員が多過ぎるとか、こんなに票がダンゴ状態にはなりませんから。

 

今回若い人たちは投票に行ったんですかね?結構深刻な状態と思いますよ。

2017.04.21

継続は力なり

このブログを始めるに当たっては、福崎町商工会の担当者さんから製造業でブログをやっているところなんてほとんどないから、

 

続ける自信があるなら絶対やった方が良い

 

逆に、

 

続ける自信がちょっとでも無いならイメージが非常に悪くなるので絶対やらない方が良い

 

と、話がありました。

 

確かに自分がブログを書くにつれて色んなブログを見るようになりましたが、一時のブログブームに乗っかって始めたものの何年も放置されているようなものもありました。

やらないんだったらさっさと閉鎖すれば良いのに、それすらしないのはだらしない人間と思われても仕方が無いですね。

 

って、思われないように僕も継続して書くように努力します。

 

でも、いざ書こうと思うと結構考えなければいけないし、時間も掛かるし、文章にするのはちゃんと意図が伝わらないといけないので非常に難しいです。

気を付けているのは、できるだけ自分の感じた事や意見を入れることです。身の回りの出来事やネットで見つけたニュースなんかをダラダラ書いても面白くもないですからね。

2017.04.20

福崎町議会議員選挙

現在福崎町では4/23の投票日に向けて、町議会議員の選挙活動が盛んに行われています。

定数14人に対して15人の立候補者です。

 

ちょっと計算してみましょう。

福崎町の人口が約20,000人です。

3分の2が有権者と仮定すると約14,000人。

投票率が約50%とすると、約7,000人が投票します。

おそらく上位10人ぐらいが80%の得票すると仮定すると5,600票。

残り5人で約1,400票を分け合うぐらいでしょうか。

 

不謹慎かもしれませんが、これを就職活動と捉えればかなり高い確率で成功しますね。

公示から約1週間で選挙なので費用もそこまで多くは掛からないと思います。

 

福崎町の議員報酬は約25万円ぐらいで、全国的にも少ないそうですが立候補すればほぼ全員が当選ですからね。

それに、小さい町とはいえ『議員』や『元議員』の威光は後々まで有効となりそうです。

 

こんな状態でも若手の立候補者がほぼ皆無なのが福崎町の現状をよく表していると思います。

しかし、人口2万人の町で議員14人って多くないですか?10人以下で充分でしょう。

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