株式会社アムデック
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社長ブログ

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2022.05.13

本社増築:完成

5/7(土)に完成検査が終了、5/10(火)引き渡し。

工事は全て完了となりました。

 

長期間ではありましたが、いざ終わってみるとあっという間に時間が過ぎ去りました。

これからエアの配管工事を行った後、通常営業を行いながら既存工場の物品の移動とレイアウト変更で大忙しとなります。

 

名称:組立棟

面積:約150㎡(約46坪)

 

 

建屋の工事が進む毎に、たまたまだと思いますが大量の受注が続き、幸先の良さを感じているところです。

2022.04.30

横断歩道 歩行者優先宣言

信号のない横断歩道で歩行者が待っているときは一旦停止し、

歩行者を優先させなければならない

 

恥ずかしながら僕は1年ぐらい前までそのことを知りません(強制ではないと思っていた)でした。車雑誌か新聞か何か忘れましたが、それを知ってからは必ず止まって渡ってもらうように改めました。

 

この交通ルールの順守率は兵庫県は全国でもワーストランキングになるようです。それもあってのことだと思いますが、3月頃に警察署より商工会を通じてルールの周知徹底依頼がありました。

会社でもこれを周知するために、すぐに福崎警察署へ出向いて申請をしておきました。

 

そして先週、証明書を頂きました。

 

 

この地域で営業させてもらっている以上、地域の安全にも貢献しなければなりません。

 

年々車の安全性は向上し、事故や怪我の起こりにくい仕様に変わっていっていますが、更に安全な車社会になるよう会社としても安全運転技術の向上に努めます。

2022.04.25

福崎フェス

先日の土曜日、仕事終わりに福崎駅前の広場で開催されている福崎フェスへ。

前から気になっていて一度行ってみたかったのです。

 

 

沢山のキッチンカーが来て駅前はオープンカフェのようになっていました。

天気も良かったので、想像以上のお客さんで賑わっており駐車場も満杯状態。

妻と娘にはチーズケーキ、自分用にはイチゴ大福、おつまみ用にから揚げを購入しました。

 

しかし福崎駅、綺麗にリニューアルされましたね。円柱の水槽前は河童待ちの子供たちが大勢います。

 

僕が中学生の頃、アムデックの小さな事務所は現在のみなと銀行のすぐ裏手にありました。その頃は寂れた駅前で、道幅も狭く殆ど人通りもない駅前だったように記憶しています。

それから30年、今は駅横に大きなドラッグストアも出来ましたし、あのような駅前だと住みたいと思う人も多いと思います。

 

アムデックは加西市姫路市を経て福崎町に舞い戻り本社工場を建築し、今は増築中。お互い発展しましたね。

 

 

※以下余談

 

チーズケーキを購入したお店の若い男性店員さん

鈴木亮平さんに似てるって言われませんか?

それを聞いたキッチンカー内の女性店員さん

いやっ、ホンマや〜!

 

2018年1月6日にも表題:大河ドラマで似ていると言われる話は書いてます。

あれからもたくさんの人に似ていると言われ続けています。

テレビを見ない僕にはあまりピンと来ませんが、喜んで良い方の似ているですね。

2022.04.23

あともうちょい

組んでいた足場が撤去され、全体が見えるようになりました。

 

 

撮影時は電動スライドシャッターの取付中でした。

 

時々、こっそり中に入って何処にどう配置をしようか色々と検討しています。

図面の段階である程度は考えていましたが、やはり中を実際にウロウロしながら動線や効率化を考えていくと、紙ベースのものとは違う考えが生まれてきます。

 

更に既存工場の方も新たな配置へと生まれ変わります。

 

社員によく話す事ですが、

 

加工時間を5分短縮するのは相当難しいが、無駄なハンドリングや余計な動き、動線の改善、物を探す時間を省いて5分短縮することは簡単に出来る

 

工作機械を動かすのは特に費用が大きく掛かってきますので、ホイホイと出来ることではありません。この機会に工場内東側の動線の見直しを皆に主体性を持って考えてもらい、上記に繋がる改善を図りたいと思います。

2022.04.11

成人年齢の引き下げ

この4月から成人年齢が18才へと引き下げられたことで、様々な契約に関する注意事項のニュースを見聞きしました。

 

そこでふと思い出し、本棚から引っ張り出して読み返したのが

 

宮部みゆき

火車

 

 

借金まみれになった女性が別の女性を(おそらく)殺して入れ替わり、普通に生活していたところ身分がバレそうになり逃亡し、刑事の主人公が行方を追いかけるという内容です。

 

(おそらく)というのは、殺人の描写もありませんし、582ページもある作品なのに本人登場は最後の10ページぐらいから。

主人公の目の前に登場して会話を交わすことなく終了するので、全ては過去の状況から推察(たぶん間違いはないが)されるものだけです。

結論がハッキリしない衝撃のラストですが、何故かモヤモヤ感はありません。

 

借金まみれ…まさにタイトルの通り火の車です。

 

そうなったのはクレジットカードのキャッシングを利用したためです。

昔からサラ金に手を付けては絶対駄目だというのは周知されていましたが、当時急速に拡大していたクレジットカードですがそれに付帯するキャッシング機能は大手金融機関発行ということもあって、なんとなくクリーンなイメージがありその危険性はあまり語られていませんでした。

 

今だと危険なのはリボ払いでしょうか?カード会社が盛んにお勧めしてきます。

これは利用するとド壺にハマります。

 

作品が発表されたのが平成4年(1992年)、スマホや電子マネーは当然普及していなかった頃です。今はこれらのツールを利用したグレーゾーンギリギリのサービスが登場しつつあります。

解約しにくいサブスクなんかもそうです。

 

知識が無いと危険なものとそうでないものとの区別がつかないですし、その想像も働きにくいと思います。

登場人物の女性も小さなところから転がり落ちていきます。

 

自分に知識が無い場合、人とお喋りをする事でその危険性を指摘してもらえる場合もあります。自分の身に起きている日々の小さく他愛もない出来事を人と話し合う事も、自分の身を守るという意味で重要なのかもしれません。

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