株式会社アムデック
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社長ブログ

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2020.10.01

決算月【追記】

10月は当社の決算月となります。

思い返せば、昨年の消費増税後から目に見えて景気の減速が強まり始めた中での厳しい32期のスタートでした。

 

その後、4月に緊急事態宣言が発令されてからというもの、コロナ対策に向けた国会の状況と各省庁の発表を毎日調べたり、それに纏わる書類集めと作成に追われ、時短勤務や休業日を設ける場合の日程と仕事量の調整等、猛烈な忙しさとなりましたが、これほど満足感も充足感も無い忙しさはもう二度と御免です。

そうは言っても、あと1ヶ月、酷い数字にならないよう受注に繋げるべく全力で走り回る予定です。

 

しかしこれから冬になっていくわけですが、コロナ禍はどうなるんでしょうか?

外国の状況を見ると季節は関係無いという説もありますが、日本の状況では気温と大きく関係しているようにしか思えないですし…。

ワクチンの情報もチラホラ報道されて来ています。効果が出て早く元通りの生活スタイルに戻って欲しいと願うばかりです。

 

【追記】

ビールの酒税が安くなるそうで。あまり飲まない僕もこれは嬉しい!

2020.09.25

6万人

新聞報道によると、コロナ騒動による解雇・雇い止めが全国で6万人!を超えたようです。

 

その中で製造業が占める割合はほぼ一番多いと言っても良いぐらい高いようです。

 

最初の頃は飲食業や観光業の数字が多数でしたが、2ヶ月ほど前から逆転しています。製造業の場合、事前にある程度生産計画が出来上がっているので、その計画が消化し切った後、少し遅れてこういう数字が出る傾向です。

 

もう既にとんでもない数字と言えますが、雇用調整助成金が12月まで延長利用できるのでこれで繋ぎ止められている雇用者が多数いるという想像は皆が出来ていると思います。

 

じゃあ、この助成金が終了した時にはもっと酷い数字に膨らんでいくのではないか?という意見も多くあります。

 

コロナ対策と経済対策。

これまで約半年の状況を見てみると、両方の対策はほとんど対極にあることが分かって来ています。

どちらかを立てればどちらかが立たず。

 

●冬に向けて拡散のペースが上昇するのか?

●インフルエンザとの合併症等あるのか?ないのか?

●ワクチンの開発状況?

 

分からない事が沢山あり、今後も正解の見えない難しい判断を全員が迫られる事となりそうです。

 

当社は来月10月が決算月となります。

昨年10月の消費増税から目に見えて景気は冷え込み、そこに来てのコロナ禍です。

 

このとんでもない第32期をなんとか乗り切れるよう皆が努力を続けています。

逆の発想で見れば、これを乗り越えられれば、大概の事は大丈夫なんではなかろうかと思います。

将来、『あの時は酷かった』と話のネタに出来るよう、踏ん張りどころです!

2020.09.17

記事掲載の反響多数

昨日の新聞記事のネットへの掲載許可を日刊工業新聞社さんより頂きましたので、アップします。

 

2020.9.16 日刊工業新聞

 

色んな方より昨日の記事の反響を頂きました。ありがとうございました。

 

創業時から取り組み、それに改良を重ねながら受け継いできた当社の加工ノウハウが詰まった企業秘密です。今後も更にこの業務を昇華させなくてはならないと気持ちを新たにしています。

2020.09.16

日刊工業新聞に記事掲載!

8月1日のブログで新聞の取材を受けた事を書きました。

その時点では実際に掲載されるかどうか不明だったので詳しくは書きませんでしたが、会社に毎日届く日刊工業新聞でした。

7月31日に取材を受け、そのまた2週間後ぐらいに、『再度掘り下げたいことがある』という事で突然記者さんが来社されました。

また1時間半ほどインタビューを受けましたが、その最中に新聞社さんが求めているポイントとちょっと違うという事を感じ取っていたので、おそらくボツになるだろうと思いながらもこれもまた良い機会だと思い直して一生懸命答えるようにしていました。

 

それからだいぶ日にちも経ったのですが、今朝の朝刊に見事に掲載されました。バンザイ!記者の村上さんありがとうございました。

(記事のアップロード契約を行っている最中なので、後日紙面をここで発表します)

 

記事のテーマは

 

経営革新計画

 

僕が現会長より経営を引き継いだ2015年、現在もお世話になっている福崎町商工会の担当者さんの勧めでこのテーマにチャレンジし、書類審査と面接試験を経て11月に認定を受けました。

当時、自社の独自性は何なのかと毎日思い悩み、難しい申請書類と格闘して日をまたいだ記憶が一気に甦りました。

 

あのときのお誘いを断らなくて良かった!

夕方に、現在は他市へ移動している当時声を掛けてくれた担当者さんにTELでお礼を言ったところ、非常に喜んでくれていました。

 

思い返せば、この計画が認定されたことから自分に自信も付きましたし、経営上良い歯車となって回り出し

●ものづくり補助金

●小規模事業者持続化補助金

●先端設備導入計画

●経営力向上計画

色んな計画や補助金・助成金に申請しましたが現在まで採択率100%です。

午後はその福崎町商工会にて

 

 

この講習を受けました。

 

最近よく聞く言葉で気なっていたので、2ヶ月ほど前に申し込みしていました。

 

実は講師の藤尾先生は、今朝の日刊工業新聞に掲載された経営革新計画作成時のアドバイザーなのです!

 

セミナー申込み

新聞社から突然連絡が来て取材を受ける

記事掲載日が、5年前にお手伝い頂いた先生のセミナー当日

 

凄い巡り合わせです。

お会いした瞬間に経緯を説明して改めて感謝の意をお伝えしました。

肝心のBCP(business continue plan)についてはかなり難しい取り組みになりそうなので、先ずは基本級からチャレンジしてみようかと思っています。

 

当社のこの地をハザードマップで確認すると、水害と土砂崩れは対象外でした。

そうなると、近くを通る山崎断層等の地震対策がメインとなります。避難訓練と同じで、少し練習しておくだけで慌てふためることが減少できそうです。

2020.09.14

大坂なおみ優勝!【追記】

もうメディアで多数報道されていますが、四大大会の一つである全米オープンで優勝しました。

始めての四大大会優勝もこの全米でした。当時圧倒的な強さを誇り、大坂選手の憧れでもあったセレナ・ウィリアムスを倒してのグランドスラム初優勝でした。

 

今回はひとつ前の大会中に起こった人権問題に対して発言したことで騒動に巻き込まれて、通常の精神状態で臨むのは非常に難しかったと思います。

この辺りの問題は日本にいる僕たちにはとても理解できない様な事柄で賛否があるとは思いますが、若い彼女が勇気を出して自分の態度を示したことに意味合いがあるのだと思います。

 

今回の決勝の相手はアザレンカ選手。

数年前の№1選手ですが、結婚~出産を経てカムバックして勝ち上がって来ました。

 

先述のセレナ選手やクライシュテルス選手のように元№1選手は出産を経験しても衰えを見せない強さを見せてくれます。トレーニング方法や体調管理方法の発達の成果なのか、今までの常識が通用しないようになって来ていると感じます。

 

試合全部を見たわけではありませんが、2セット目序盤まで敗色濃厚でした。

結果を知った後に見直しても、そこから逆転できるとは想像も出来ないぐらい相手のプレーが良かったです。あの状況からでも焦らず、プレーしながら冷静に勝てそうなプランに変更していくことができるのが本当のトッププレーヤーの証しだと思います。

本当に素晴らしい逆転優勝でした。

 

残念ながら期待していた錦織選手は不参加となってしまいましたが、パラリンピックテニスでは国枝選手が優勝。上地選手が準優勝、と日本人選手が活躍しました。

 

しかし、試合を見ていてもほとんど観客のいないのは本当に味気ない…、早くなんとかならないものか…。

 

【追記】

この後、上地選手はシングルスで敗れた選手にダブルス決勝でリベンジを果たし、優勝しました!

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