社長ブログ

ここ２カ月近くは猛烈な忙しさで、本屋さんへ全く行けていませんでした。

そろそろ禁断症状が出てどうしようもなかったので、休日出勤の合間に気分転換も兼ねてお出かけです。

１０分程で６冊購入。

久々なので小説も買おうと思っていましたが、ピンとくるものが無かったので話題ランキングになっていたものを中心に適当に選びました。

●文藝春秋：年に一度は買って読むと面白い。毎月はイラン。

●佐藤優さん：知識が凄い。第二の立花隆さんのような感じです。

●高嶋哲夫さん：リアルさ一流、人物像はイマイチ…。勝手に天変地異小説家と名付けています。

●２０３５年ガソリン車消滅：以前も書いたが、消滅しません！

●高市早苗さん：総裁選挙の時に読みたかった。

●丹羽宇一郎さん：初めて読みます。勉強します。

これで暫くは禁断症状も収まりそうです。

任期満了に伴う衆議院選挙の日程が１０/３１に決まりました。

ずっと続くコロナ化で、知事や議員に向けられる視線が増加したのは怪我の功名かもしれません。

優秀なのとそうでないのが分かりやすく選別されましたので、今回の選挙では今までよりも判断基準がハッキリ付け易くなった人も多いかと思います。

今回も選挙前特有の寄り添う姿勢を見せかける給付金等のバラマキ政策が相次いで発表されていますが、こういうものに惑わされないように注意しなければなりません。

本当の経済政策は、国家として成長していける未来を描けているかどうかが重要で、いつまでも年収幾ら以下とか低所得者には１０万支給とかそんなことばっかり議論しているようでは未来は暗いまんまと思います。

与野党共にしっかりとした国家観を描きそれを発表し、それを戦わせる有益な政策論争が行われて欲しいです。

それを実現させるためにも僕たちは投票行動を起こさなくてはなりません。

選挙の度に、朝礼では必ず自分の意思を投票行動で表すよう話をしています。

投票しても何も変わらないのではなく、無関心だから悪い方に変わっていることに気が付いていないだけ。

議員が一番恐れるのは落選です。１票の重さをよく知っています。

以下は、以前書いたような気もしますし上記の朝礼でも話します。

議員には、いつ落選するかもしれないという恐怖感を

常に与えながら仕事をさせなくてはならない

投票率が低くて良いことなんか一つもありません。

投票に行きましょう。

今日はMicrosoft　teamを初ねて使用し、気になっていたシステムのオンライン説明を受けました。

ｚｏｏｍは何度か使用しましたが、オンラインミーティングシステムも色々あるのですね。どちらも何がどう違うのかよく分かりませんでしたが、便利なことには違いありません。

今日は石川県と神戸市を結んでの会議となりました。

個人的に、長年探していた理想のシステムに近いものをＮＩＲＯの担当者さんが見つけてくれました。ＡＩに関するモノです。

これが導入できれば事務所業務の大幅な改善が見込まれるものとなります。

思い返せば、この件でＮＩＲＯに初めて相談に行ったのは確か６年か７年ぐらい前だったと思います。

当時はまだＡＩ技術が少し出始めた頃ぐらいで、問題解決は出来ないことはわかっていましたが、ＮＩＲＯと繋がりを持つ機会をつくっておこうと考えて相談に訪れました。

その後、年に一度はＡＩ関連のセミナーに参加して技術の進捗を確認するようにしていました。

その経緯があっての今日でしたので、非常にドキドキしながら説明を聞きました。

システムは自分の希望どおりでしたが、なんせ価格が高い！

高いという表現より、出来ることに対する価値が明らかに見合っていないという方が合っているかもしれません。

掛かる費用を全部乗せで、販売を想定していないような値付けです。誰が買うんや！ってなもんで、残念無念な結果です。

ですが、見直しを検討してくれるということなので暫く待ってみます。

本日の午後、僕が二回目の接種を受けまして全社員のワクチン接種完了です。

今週一週間、接種を受けた全員が翌日・翌々日も副反応が酷くて出社出来なくなりました。一回目は何ともなかったのに、二回目は全員アウトです。

当然、生産計画が大幅に狂ってしまう結果となってしまい、多くのお客様に迷惑を掛ける事態となってしまいました。

こちらの都合で接種予定が組めないのと、たまたま受注が連続した時期に不運にも重なってしまった結果です。

誰が悪いわけでもないので、こればっかりは仕方ないですね。

さて、今回僕はどのような副反応が出るのでしょうか？

接種のお医者さんからは、一回目でそれだけ酷ければ、二回目は相当だと思うと脅されました。

どのような状態であろうが、明日は絶対に出社しないといけない日です。ケガをしないようにしなければいけませんね。

っと書いているところに郵便でうれしいお知らせが届いています。

それはまた後日に…。

今週から新入社員を迎えています。タイトルのように、なんと２５歳！

ずいぶん前に当時１９歳で採用した社員は、今では立派に育ってくれて２６歳。

その彼に初めての後輩が出来ることになります。

なんか一気に新陳代謝が進むような気がしてきました。

若いですが募集項目に対して経験値があったのと、面接での受け答えがはっきりとした声で話の内容が明瞭であったのが決め手でした。

自分が同年齢の時はあんなにキッチリと話が出来ていたかどうか？怪しいもんです。

以前にも書いたような気がしますが、人に指導をしたり・ものを教えようとしたらまず自分自身が相当な知識を持っていないと無理です。

コミュニケーションの取り方も高い難易度が求められます。

指導するに当たり、色々と調べたりすることで自分自身のスキルも向上します。新しい社員はお互いを自然と成長させてくれる機会を与えてくれています。