2021.07.16
完:成長期待企業
お伝えしていた通り、14日は神戸で無事にプレゼンを終えることが出来ました。
立派な額に入れられた認定証を頂きました。
タイトルは【完】になっていますが、証を頂いて喜んで終わりではいけません。
認定企業同士のビジネスマッチングも行っているようなので、お互いに補完し合えるような関係性を目指して活動を続けていきます。
今回認定を受けたのは当社を含め、8社。
皆さんこういうのに慣れているのかどうか、整然と纏められた資料にスムーズな話しぶりの素晴らしいプレゼンでした。
僕は先日も書きましたが、パワーポイントを使用したプレゼンなんて初めて。
しかも何人の聴衆でしょうか?約50人以上はいたかと思われます。
上手く話せるわけもなく、しかし大きなミスも無かったと思います。
が、後から考えると、『あー言えば良かった』とか『これ言えば良かった』等々…。
仕方ないですね、恥をかくのも経験です。
でもどのようなことを話せば良いのかが、なんとなく少し理解できました。
当社のように一般消費者の目に触れることのない製品を製作している企業の紹介は非常に難しいと思います。
製作した部品達が機械として組み上がり、社会生活に貢献するような設備として日夜様々な企業で働いてくれていますが、それを表立って公表できないもどかしさをいつも感じます。
今後も黒子に徹するのか?ずっと悩むことになると思います。
今の心境としては、業務内容はこのまま黒子で良いが、社会に貢献していることはやはりこのような公的機関から正当な評価を受けることが出来た方が、僕もですが社員も絶対に今後の励みになります。
そう思うから、しんどい書類仕事やプレゼンもなんとか取り組もうという原動力が生まれてきているような感じです。
今回も福崎町商工会さんはじめ、ひょうご産業活性化センターの担当者さん、プレゼン資料を作成してくれた社員、多くの方にお手伝いや支援をして頂きました。
多くの方の力で成り立ち、仕事をまわすことが出来ていることを再確認した一日でした。