株式会社アムデック
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社長ブログ

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2018.01.06

大河ドラマ

もう最近はテレビはニュースと天気予報以外はほとんど見なくなって来ました。

 

テレビドラマも全く見なくなり、昔はよく見ていた大河ドラマも長いこと『今は誰の物語?』状態です。

でも世間では、少し前からゲームや漫画の影響もあったり、本では『応仁の乱』や僕の好きな作家でもある垣根涼介さんの『室町無頼』等の歴史ものが非常に人気が出ていますね。

もう少し遡れば、僕も読みたいと思っている『ローマ人の物語』も大ブームになりました。

 

世の成功者と言われる人達や大企業のトップ達は必ず、歴史から学ぶことが多くあると言いますし、実際に多くの歴史本を読んでいます。

 

僕自身は歴史書物と言えば今までは幕末物にしか興味が無く、それ以前のものにはほとんど手を付けて来ていませんでしたが、そろそろこういった歴史物を真剣に読み、学ばなければいけない時期に来ているような気がしています。

考えが偏らないように過去の失敗や成功を多く知り、その中からその時々でのベストな判断が出来るようにしておきたいのです。

 

来年から始まる大河ドラマの主人公は西郷隆盛だそうです。主演は鈴木亮平さん。

全然知らない俳優さんですが、最近は多くの知り合いに『似ているね』と言われます。

久々にテレビを見てみましょうかね?

2018.01.05

あけましておめでとうございます

本日が初出勤日となります。

年末年始は多くの予定があり、あまりゆっくりとは過ごせませんでしたが、気分はスッキリとリフレッシュできました。

 

昨年、当社の製造部門立ち上げ時から働き、定年延長後に技術の伝承をメインに若手従業員に指導してもらっていたベテラン社員さん3人が、その役目をある程度終えたという事で順番に退職されました。

立ち上げは約22年前です。

 

何もない所から少しずつ現在の仕事の進め方や加工の基礎を積み上げてきた苦労を思うと、感謝です。この頃の実績が良かったから、現在までの取引先の拡大に繋がっています。

新しく入社したメンバーでこの流れを途絶えさせないよう、第二期のアムデックをスタートさせると最終日の年末発表でも話をしました。

今年は真価を問われる非常に重要な一年となります。

 

IMG_20180104_194328

 

写真は去年も見学に行った、神河町宮野地区の通称『ミヤナリエ』です。

 

映りが悪くて分かりにくいですが、これ普通の個人宅です。

この様な家が5件ほど集まっています。周りが真っ暗なので本当に綺麗に見えます。僕たちが鑑賞している間も、5組ぐらいの家族連れが順番に見学に来ていました。

昨年も書きましたが、これの集客を上手く商売や観光に繋げていく施策が必要ですね。

もったいないです。

2017.12.31

ありがとうございました

個人的には今日が仕事納めとなります。

 

今年で、当社の製造部門の立ち上げ当初から現場で働いて来てくださったベテラン社員さんが、ほぼ全員退職を迎えられました。

 

来年からは、創業時を知らない後から入社してきたメンバーでアムデック第二期の創業をスタートさせる気持ちで再出発です。最終日の総括発表の場でもそのように話をしました。この日の為に何年も前から新たな人材を確保し、技術やノウハウの伝承に努めて来ました。ここまでの道のりは本当に大変なものでしたが、ベテラン社員さん達が『もう自分達がいなくても大丈夫』と思ってくれたのでしょう。僕自身も、若手の社員の能力が大きく伸びていくのを目の当たりにしたので、一つの大きな仕事をやり切った充実感があります。

 

4月に誕生した新工場長の下、非常に上手く現場が回っています。この良いサイクルを途絶えさせないように、新たな人材を補充しながら会社を大きく発展させていきます。

 

今年も多くの企業様や担当者様にお世話になり、ありがとうございました。来年以降も引き続き、新生アムデックをよろしくお願いいたします。

2017.12.28

仕事納め

当社は今日が仕事納めで、新年は1月5日が仕事始めになります。

 

恒例の全員に向けての年末発表の資料を纏めていますが、この一年も多くの変化があり、工場内で言えばNC旋盤とMCを追加導入しました。

 

その中でも一番の心配事だったのが、世代交代の集大成でもある工場長の交代でした。

現在までは、心配がアホらしく思えるほどに上手く皆が纏まっています。皆の年が近いこともあって色々と意見も言い易くなり、やり易くなったのでしょう。良い現場が出来上がりつつあるので、今後も楽しみです。

 

日本全体に目を向けてみると、とにかく『偽装』問題が目に付きました。しかも、ほとんどが世界に誇れる品質だと自負していた製造業においてです。

人手不足も相まって短納期の要望に応えるための行為だったようです。

そもそもの品質基準が厳し過ぎる為、少しぐらいは問題ないという考えが浸透していたので、偽装に対してもあまり罪悪感のような意識が働かなかったという意見もあります。日本の製造業が追い求めてきた過剰なまでの高品質製品の提供が皮肉にも裏目に出たのでしょうか。

 

今後も人手不足の問題は続いていきます。

品質・コスト・納期、このバランスをどの様に維持していくのか?どこを一番に重要視していくのか?それぞれの企業で考えていかなければいけません。

2017.12.26

カレンダー

今年はかなり多くのカレンダーを各取引先様より頂きました。昨年より遥かに多いです。景気の良さを反映しているのでしょうか?

趣向を凝らしたもの・シンプルなもの・伝統的なもの・風景や人物写真・卓上もの、など色々です。

 

もらっておいて文句を言うのもなんですが、せっかくお金と時間を掛けて作るのなら絶対に飾ってもらえるようなものを作らないと無意味です。

当社の事務所や工場で使用するものは毎年同じ会社のものです。人気のあるものはいつも同じで、それ以外は大量に処分しています。

 

お金を掛けて作ったものをお金を掛けてゴミとして処分する…。

これだと、お互いに『win‐win』ではなく『lose‐lose』になってしまいます。

 

僕が新卒で採用された会社も年末のカレンダー配りが恒例行事でした。

カレンダーを手にした瞬間に『こんなダサいもの誰も使わんな…』と思い、それを提言したところ怒られた記憶があります。

個人宅を一軒一軒回らなくてはいけなく、不在の場合は再訪問となるので非常に大変でした。

後日、お客さんにカレンダーを使用しているのかどうかを聞いたら、ほぼ全部がゴミ箱行きでした。配る側の自己満足的なものを押し付けても誰も喜びません。

 

最近ではスマホでスケジュール管理をする人が多いので、カレンダーを部屋に飾る家庭というのは相当減少しています。この高いハードルを超える良作が数点当社にも届いています。誰が考えたのだろう?と唸ってしまう良作もあります。

カレンダーひとつをとってみても、伸びる会社というのが分かるような気がします。

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