株式会社アムデック
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社長ブログ

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2017.10.21

10月会議

本日は2ヶ月に一度の全体会議でした。

決算月でもありますし、社内での単純な加工ミスが続いていたので少し長めに喋りました。

 

僕が社長となってからの会議では、基本的にB5の用紙1枚に報告事も含めて課題を5~8個ぐらいを箇条書きで纏めて全員に配ります。

とにかく用紙は1枚に纏める事が重要です。

一瞬で視界に重要な項目が目に入って来るようにです。細かな説明はその場の雰囲気や流れを見ながら話を進めます。

 

会議の内容をノートに纏めるのは意外と難しく、上手く出来ない社員もいましたので、こうすることによって社員たちはノリでノートに張り付けるだけでよくなります。

その分会議に集中できますし、後日に見直しても分かり易いです。

 

難しい専門用語を並べ立て、細かいデータを沢山貼り付けた資料を作っても、それはただの自己満足です。

 

当社の会議は、

 

 現状説明

 今後の予測

 課題の洗い出し&その対策

 個々の要望事項

 

が主な内容で、個人的には情報の全員による共有化を目的としています。

2017.10.18

働き方改革

この言葉を最近よく聞くようになり、今回の選挙の争点の一つにもなっています。

当社では12年前に本社工場を建設したときから、この事に取り組んで来たとの自負があります。

 

中小の製造業は何処を見渡してもその場その場の仕事に追われて、

 

出社しても何時に帰宅できるのか?

来週は忙しくなるのか?

 

そういったことが全く不明なまま仕事をしている企業が多いように思えていました。

これを解消するために、先ずは受注量の見える化からスタートしました。今では来週の各個人の残業量まで大体コントロールできるようになってきています。

 

毎日遅くても19時には仕事を終わるのでお客さんからは羨ましがられますが、その代わりに就業時間内のシビアさは他社の比では無いと思います。

決められた時間内にキッチリと終わらせるプレッシャーとの戦いに勝つ為に、責任者だけでなく皆が頭を使うようになって欲しいのです。

 

これが少しづつではありますが、出来るようになって来たので、世代交代をしながらでも休憩時間や休日の増加が実現できました。

小さな会社ですが、大企業に負けない良好な仕事の環境を造っていくことが夢の一つでもあります。

2017.10.16

技能五輪開幕

技能五輪国際大会が14日にアラブ首長国連邦で開幕しました。

 

技能五輪とは?

HPによると↓

『技能五輪全国大会は、青年技術者の技能レベル日本一を競う大会で、将来日本を支える技能者を育てることや「ものづくり」の大切さを知ってもらうことを目的に開催されます。
大会は、昭和38年から開催されていて、とちぎ大会が55回目となり、競技に参加できるのは、大会開催の年に23歳以下の人です。』

とのことです。

 

全国各地から様々な職種(機械加工部門・大工・美容師・鳶・車の板金・SE等。全51種。)の成績優秀者が日本を代表して挑みます。

世界各地から1,300人の選手が参加するそうで、日本は2015年ブラジル大会のメダル13個(内、金は5個)を超える成績を目指します。

皆が新入社員として入社後、この日に向けて特訓に明け暮れる日々を送ってきたことと思います。慣れない環境下で4日間に渡り集中力を保たなくてはいけません。想像もできないようなプレッシャーがあるでしょう。同じモノづくりに携わる者として尊敬します。

 

1人でも多くの選手が普段通りの実力を発揮し、上位入賞できるように祈ります。

2017.10.14

不祥事続き

政治家、自動車メーカー、鉄鋼メーカー、法律事務所、など出るわ出るわ…。

おそらく皆、子供の頃から成績優秀で真面目で将来有望視されていたような人達でしょう。トップクラスの頭脳を持った大人達の情けない行動です。

 

このようにならない為に、『何が目的で働くのか?』これをハッキリさせることが重要と考えています。

利益を出すことが目的であれば、何でもアリになってしまいます。

上記の不祥事であれば、『顧客の利益を守る』という単純な目的があれば起こらない事象です。

 

当社であれば、『全ての判断基準は経営理念』に照らし合わせます。

将来に渡って、定められた理念を全うするためにどうすれば良いのか?を考えれば答えは割と簡単に出せる事が多いです。

 

理念を全員にしっかりと浸透させるような仕掛けも必要ですね。

2017.10.11

衆議院選挙

10/22(日)に投開票が行われます。

 

おそらく僕は期日前投票を利用すると思いますが、とにかく一生懸命考えて一票を投票することが社会人としての義務だと思っています。世界を見渡してみると投票行動が命がけの国も有り、そもそも選挙すら無い国もあります。これほど自由に投票できるのは幸せな事です。

 

以前にも書いたような気がしますが、与えられた権利も正当な理由も無く行使せずに現状に不満を言うことは許されない行為です。

 

投票率が低くなればなるほど、投票率の高い特定の層や業界団体に向けた施策を出せば良いので政治家というのは楽になります。常に緊張感を持ってもらうためにも投票率は高くないといけません。皆がもっと自分の国の行く末を真剣に考えるようにならないといけません。

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