株式会社アムデック
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社長ブログ

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2024.11.11

久々の入賞

10月は当社決算月でもあるので少しでも売上増加を図るべく動き回るのですが、地域のお祭りとお客様も祭りへの参加、衆議院選挙、とスケジュール調整が相当大変で毎日がてんやわんやでしたが、お陰様で売上は大幅に増加してホッとしました。

 

7月16日付けで書いた大統領選挙もここ1カ月前ぐらいからの予想通りの結果で終わり、今後の方向性が気になるところであります。

 

さてタイトルの件ですが、昨日の日曜日に5年ぶりに小さなシングルスの大会に出場してみました。

※因みにその5年前は西宮市民大会で優勝しました。

そのときのいきさつは2019年4月22日のブログに書いてました。

 

 

決勝戦まで勝ち進みましたが、そこで力尽き準優勝でした。

決勝戦に進んだ時点で精魂尽き果てる程疲労していましたが、終了までボロボロになりながら泥臭くボールを打ち続けました。

 

実はコロナ渦になってからはテニスはほとんどプレーできなくなり、ここ1年半は一度もラケットを握っていませんでした。

プレーしたくても出来ない状況下でストレス溜まり、もう引退かな?とぼんやり考えていたのですが、8月から運良くなんとか再開できる運びとなりました。

そこからは猛練習!

ただ、シングルスの練習までは時間を割け無いので、当日ぶっつけ本番で挑みました。

 

体力低下による怪我に注意しながらのプレーでしたが、復帰初戦としては上々の滑り出しです。

練習ゼロでもそこそこ勝ててしまう自分は天才か!?(笑)

ウソです。次は優勝できるよう練習に励みます。

 

仲間からもたくさんの復帰お祝いLINEを頂き、幸せを感じる一日となりました。

2024.10.10

ヤスヒラ様:プライベートショー

少し前の話しになりますが、当社のお客様ヤスヒラ様のプライベートショーを見学して来ました。

 

 

当社の営業担当が実行責任者ということで、強くお誘いを受けていました。

 

約6年ほど前にもショーに招かれましたが、今回は商品や製品をただ展示するのではなく本社社屋内の大幅な刷新を含め、今後の企業の在り方を見せるのがアピールポイントのようでした。

 

新たな人材を確保し易くするために働きやすい魅力のある社屋を目指し、机や椅子のの自作等、ほとんどの改造が社員さん達のDIYによってなされていました。

写真に写っている無人受付システムもアプリ製作~システム構築まで社員さんの自作だそうです。

それぞれの社員さん達の得意とする、ともすれば隠れそうな技能を把握し、結果を出せる場を上手に与えているのですね。お世辞抜きに社屋の雰囲気は以前より近代的で温かみもある素晴らしいものになったと感じました。

 

客先へ最先端をいきなり提案するのではなく、まず自社で導入し実際に見てもらい提案することで導入までの心理的なハードルを下げる効果もありそうです。

導入側の不安を解消しようとする努力が伝わりますし、金銭的にも大きな投資が必要だったと思われますが、チャレンジしてますね。

 

今回は若手社員さんからコンプレッサーの代替えの提案があったので話を聞いてみようと思っています。

2024.09.13

コロナどこいった?

当社ではコロナ禍の前半は一人も感染者を出しませんでしたが、後半は毎月誰か一人が順番に感染するサイクルで約半数が感染しましたが、現在までに僕を含め非感染者は6名。

職場での集団感染も起こさせなかったので、これはかなり優秀な結果だと自負しています。特別なことは何もしていませんでしたが、基本的な対策を皆が徹底して守ってくれていた結果です。

 

一時期蔓延していた、『風邪みたいな軽症状だから感染しても問題ない』との考えは非常に危険で、今後将来に渡ってどのような後遺症が発症するか誰にも分かりませんし、実際に後遺症が発症しているニュースも時々見かけたりします。

未知の病なので感染しないに越したことはありません。

 

最近は感染情報含めて全く報道もされていませんがどうなったんでしょうか?

あれだけ世界中をパニックに陥れたパンデミックなんだからワクチンの検証結果や治療薬の開発推移等、もっとその後の報道をして欲しいと思うんですが…。

 

流行りものばかりを追いかけるこういう姿勢がテレビを筆頭に既存メディアへの不信感が強まっている要因じゃないのかと思っています。

連日この世の終わりのごとく大騒ぎして煽りまくっていたのに、現在では再びコロナ罹患者はかなりの数が出ているらしいのですがほぼ無視状態です。

 

パンデミックが一旦落ち着いた段階で冷静な情報を集め、検証し、それを報道して欲しいと感じています。これからの報道に期待します。

2024.09.03

落語鑑賞

先日の日曜日に姫路市出身の落語家、月亭秀都さんの独演会を鑑賞して来ました。

 

 

入門10周年の記念独演会だったそうで、そのお祝いにテレビでよく見る八方さんも来られていました。

 

彼のことは全く知りませんでしたが、同郷出身の若者が厳しい世界で頑張っているのだから応援しなくてはいけません。

かなり前に神戸新聞に独演会開催の記事を見つけた時にすぐにチケットを購入しました。だからなのか、当日行ってみれば座席は最前列でビックリ!

振り返ってみれば空席も見当たらず、約300席が満杯でした。さすが地元凱旋公演!

 

 

落語は少し興味がある程度で普段は全く聞くこともなく、今回の鑑賞も5年ぐらい前に新開地の喜楽館へ行って以来で、楽しみにしていました。

 

プログラム

 

いわゆる前座にあたる、開口一番の笑福亭喬路さんも姫路市出身の若手落語家さんだそうです。地元ネタで場を温め盛り上がりを上手につくっていました。

 

披露された3席はおそらく古典と呼ばれるものだと思うのですが、現代でもウケるように時事ネタを盛り込んだりと、細かなアレンジが入っているように感じました。

古典芸能が途絶えることなくいつの時代になってもずっと残っているのは昔からのファンを楽しませつつ、僕のようにフラッと訪れたり初めて見に来る人でも必ず楽しめるような工夫がたくさん仕掛けられています。

 

以前初めて歌舞伎を鑑賞した時も同じように感じました。

新しいものやその時々の流行を伝統を壊さない程度に取り入れ、常に新しいファンを開拓し続けているのだと思います。

 

何の知識が無くても必ず楽しめますし、チケット料金もかなり安価ですので鑑賞したことが無いのであれば一度はお勧めです。

3人共に、演目に入る前の枕と呼ばれる雑談→演目、この自然な流れが秀逸でうならされます。

更に、話の緩急・強弱も凄くて聞いているうちになんというかその景色や人物像が見えているような錯覚に陥ったような瞬間が度々訪れます。

流石プロの話法ですね。日常でも上手な話し方として見習いたいなと思います。

 

2時間半と少し、非常に楽しく有意義な休日を過ごせました。

2024.08.22

見積り

僕の毎日の重要な仕事の一つです。

この一年間、当社システムで自動集計されているのを確認してみたら、毎月2,200点~多いときでは5,600点以上の見積もりをこなしていました。

 

見積り無しで受注になる案件も多いので、大げさでもなく毎日図面まみれですね…。

 

値決めは加工難易度の見逃しがあると安価になってしまい、相見積もりではほぼ受注になってしまい、大きく損することになるので相当集中できる環境下をつくったうえ、一点一点材料やメッキの価格を調べ、加工方法や順序を考え、加工時間を現場の担当者も交えて計算しながら価格の算出を行います。

 

当社に見積り依頼をしているお客様はよく知っていると思いますが、人間の行う見積もり回答では日本一?(宇宙一?)早い回答ではないかと勝手に思っています。

ただ早いだけではなく、おかしい図面があれば指摘しますし、指示された図面条件より良い提案も行いながら回答したりもしています。

 

仕事を溜めるのも嫌いですし、僕自身も協力会社に多数の見積もり依頼を掛けるので、回答の遅いのが嫌なのがよく分かります。その嫌な思いをお客様に味合わせたくない一心で毎日必死で回答しています。

もちろん、こんだけ早く回答してるんだから受注確率が高くなるのでは?という期待もあります。

 

で、多数の見積もりをこなす毎日のなかで、『なんだかなぁ』と思うことがありまして…。

見積り回答期限:〇月〇日

という文言です。

これはごく少数のお客様の見積もり依頼書に記載があります。

 

これ書いてあると時間外労働確定、はっきり言って休日無くなります。相手にはもの凄いプレッシャーを与える文言です。

期限に間に合わないと失注確定なので回答せざるを得ないですし、そもそも受注になるかどうかもわからない案件の為に、深夜・早朝・休日出勤対応するケースがかなりあります。

 

仕事のやり取りでこれはフェアじゃないと思います。

 

僕が思うフェアなやり取りとは

 

①見積り回答期限:〇月〇日

②〇社の相見積もり

③安価な製品のみの抜き取り受注の可能性有りor一括受注のみ

④概算予算:〇〇〇円

⑤見積もり回答後の発注確定日:〇月〇日

⑥最終納期:〇月〇日

 

最低限このぐらいの記載は必要です。

 

この記載があれば、

先ず⑤と⑥の日付で現在の受注状況と照らし合わせれば見積もりする価値の有る無しが判断できます。

必死で見積もりして受注したのに一週間で納品してくれとか無茶苦茶言われて断ると失注になったことも多々あります。

これはお互い無駄な時間です。

 

④もあきらかに無理であると分かる場合もあるので、見積もりするかどうかの判断基準になります。

 

③も加工屋としては重要です。

A部品とB部品は似ているから同じような工具やプログラムで加工出来ると読み、段取り時間を縮小して安価に回答したらBだけ受注。がっかりです。

 

当社の協力会社にはできるだけ不快な思いをして欲しくないので、受注確率が高そうなものしか見積り依頼はかけませんし、過去の実績や類似実績は可能な限り調べて参考価格にしてもらっています。

※これは製作済み分や見積もり図面の電子化が出来ているからです。

 

受注側・発注側、どちらの立場にも立ちますが、フェアなやり取りを心がけています。

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