株式会社アムデック
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社長ブログ

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2021.02.18

好評につき再受注

昨日の朝、とあるお客様に受注していた製品を納品をしました。

SUS316Φ260で、旋盤マシニングワイヤ放電、という工程を経る製品でした。

精度も厳し目・やりにくい形状のもので、完成品を見て上手に出来ているなぁと思いながら梱包しました。

 

すると夕方そのお客様から連絡が入り、製作した製品が非常に好評だったようで同じものを月内に納品するよう追加注文を頂きました。

嬉しいお言葉です。

すぐに、苦労して加工していた若い旋盤担当者にその事を伝えに行くと、ホッとして喜んでいました。

 

現場で加工をしていると、お客様の生の声を聞く機会はほとんど無いと思います。

自分の作った製品がどうなのか?良いのか?悪いのか?評判が分からないと努力の方向性が定まりません。

お客様から褒められたことはすぐに関わった加工担当者達に伝えに行くようにしています。励みになってくれればと思っています。

 

追加注文分も喜ばれる製品を製作してくれるでしょう。

2021.02.10

久々のサンプル品

またまた旋盤の担当者が端材からサンプル品を作ってくれました。

 

 

真横から

 

 

名前はまだありません。六角inナットとでも呼びましょうか。

旋盤のみで製作しています。

 

知的資産経営報告書を作成する際に、それを将来に渡って継続していく為の将来ビジョンの項目に10個ほどのアクションプランを考えました。

その中の一つが定期的なサンプル品の製作です。

 

色々と調べてみたのでしょう。業務と関係無いような事でも自発的に調べた事は自身の力となります。

そういう積み重ねが本業の技量の蓄積にも繋がると思いますし、職場にいる時間を面白がって使えれば仕事も楽しめるようになりそうですね。

2021.02.06

新聞に当社の仕事が掲載

もう20年以上取り引きさせて頂いている上場企業のお客様の新しい仕事が数日前の某全国紙にB5サイズぐらいの記事で掲載されていました。

 

そこに書かれていた部品製作の中心を担ったのが、当社です。

 

昨年後半、当社の設計者を絡めてどのような図面にすればお互いの要求を満たせる部品ができるのか打ち合わせを行い取り組んだ仕事でした。

担当者様からは納めた部品は上手く行っているとの報告は受けていましたが、こうやって新聞記事になっているのを見ると、貢献できた事が良く分かり非常に感慨深いものがあります。

お互い実績の無い初仕事で、且つ短納期で苦しみましたがやり切る事が出来ました。

 

すぐに社員の皆にも記事をコピーして配布しました。

普段は何の部品を作り・どのように社会に貢献出来ているのか分かりにくい仕事ですが、こういうのは喜んでもらえるだろうと思います。

僕自身も疲れが吹き飛びますね~。

2021.02.04

クレベリン

昨年から品切れ続出していた大幸薬品のクレベリン

 

たまたま安く購入できるチャンスが巡って来ましたので、社員の自宅用に全員分を購入して今朝配布しました。

 

 

今できそうな対策は後悔しない為にも可能な限りやっておきたいと思います。

2021.02.01

良い意味で期待を裏切る

当社で特に心掛けている事があります。

 

お客様の希望日より一日でも早く納品する

 

文字にするとなんてことないように感じますが、単品加工で多品種少量が主な仕事だと結構難しいことではあります。

 

二年ぐらい前から取り組みを始めて、現在では受注量に関わらず殆どの仕事でこれを実現出来ており、お客様から『もう出来たん!?』とビックリされることが多々あります。

早く納品されて怒る人はいません。

 

お客様目線で見れば、

設計者の書いた図面が少々マズくて組立に不具合があったり、必要個数の間違い、発注漏れ、等あっても修正・若しくは再製作する時間が確保できる。

あってはならないことですが、仮に当社の製作した部品に不備があった場合も同じ事が言える。

 

期日前納品で得られる利点はお客様だけではありません。

 

当社の利点としては

次の仕事を受け入れる為の準備時間を作る事ができる。

期日が一か月先だとそれに間に合うような仕事の進め方しか考えられないが、これが二週間だとどうか?頭の使い方が変わってくる。

 

締め切りがあるからこそ、それに間に合うよう皆が必死に頭を使います。

 

この納期期限は、短すぎても長すぎても駄目。

定める際には受注した仕事の図面枚数と内容を把握し、現在の受注状況を考慮し、当月の売上げ額を予想しながら何日までに納品するべきか考えます。

 

先の仕事だからと放っておけば、もしトラブルが生じたら対応出来ません。今出来る事を後回しにしない、が受注を途切れさせない最低条件だと考えています。

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