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社長ブログ

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2020.11.07

続:アイドリングストップ

アイドリングストップの必要性

7月4日のブログで書いています。

 

先日たまたまネットサーフィンしていたら、ヤフーニュースに記事がありました。

 

ヤフーニュース

 

メリット・デメリットはここに書いてある事が全てでしょう。

意味の無い機構だというのがよく分かります。

 

信号待ち等でのアイドリングストップ運動なるものが始まったのが10年以上前?でしょうか?忘れました。

当時から人に聞かれる度に、こんなものは何の意味もありませんと答えていました。

 

車で電力消費の激しい機構はヘッドランプ類ですが、これらがハロゲン→HID→LEDと低電力消費の製品へと変化していっているのに、バッテリーのサイズは小さくなるどころかどんどん大きく(当然高価に)なっていっています。

僕が初めて車を購入した20年前のものとは比べ物になりません。トラックかよ!と思ってしまいます。

 

物事はトータルで考えなければならない

これも僕が良く言う言葉です。

 

以前に、悪い例として

1円安いものを求めて遠くの店へ走る

を挙げました。

 

環境には配慮しなければならない。

なら、こんなチマチマしたことではなくて、

月に一度は可能な限りマイカー利用を控え目にしましょう

等の世論を形成する方が何百倍も効果があると思いますが。

 

これに限ったことではありませんが、何かのお題目について皆が自分の頭でよく考えもせずに一つの方向に妄信的に突っ走る傾向には恐ろしさを感じます。

2020.11.06

まだ続く:サンプル品

工場長製作:サンプル品(前回改良バージョン)

 

 

これだと分かりにくいので…

傾けると…

 

 

□10mm程のブロックが見えますか?檻の中に8個のブロックが入っています。

当然取り出すことは不可能です。どうやって作ったんでしょうか?

 

若手の挑戦

当社で一番若い社員が挑戦したサンプル品がこちら

 

 

これだけだと分かりにくいですが、バラバラにすると…

 

 

シンプルな角材たちで構成されています。

組み上げるには知恵と工夫が必要で、簡単にはいきません。

 

みんな色々考えてくれています。嬉しいですね。

2020.11.02

続:いいものタウン

いいものタウンさんに記事を掲載してもらいました

 

いいものタウン

https://iimono.town/news/fukusaki-article/61076/

 

7月2日のブログの続きになります。

 

知的資産経営報告書を作成する為のハードル

 

この報告書を作成する為には、業務をほぼ半日ほど止めての全員によるディスカッションが必要になります。これが非常に難しく、作成をためらう大きなハードルと思います。

 

目先の利益を追わずに、過去を振り返りながら将来へのビジョンを皆で考える

 

小規模事業者が最も苦手とする分野でしょうが、当社はそこに飛び込みました。

 

昨年10月の消費増税で景気が下降し、こういった取り組みに割ける時間を確保し易くなるだろうとも予測しました。

コロナ禍はもちろん想定外の出来事でしたが、結果的に見れば取り組むには最良の時期となったことは間違いありません。

 

一般消費者向けのサイトなので専門的な用語は出来るだけ使わず、タイトルもくだけた感じにしています。

 

知的資産経営報告書作成だけでなく、コロナ禍に突入してからは改善活動に励んだり、事務所に展示できるようなサンプル品を腕試しがてら製作して来ました。

そういった活動を上手に纏めて記事にしてくれています。

 

記事が少しでも多くの人に触れるよう期待します。

2020.10.29

工場長:サンプル品

工場長製作:リング2種

 

 

それぞれ、1個の角材からフライス加工のみで製作しています。

 

前にも書いていますが、図面があればこういった加工品を製作できる人も多いですが、何も見ずに頭の中で考えながらこれを作るのはなかなか難しいものです。

 

ついでに、『これをぶら下げる台座の様なモノを作って』と言っていたら…

 

 

すぐに出来て来ました。

これもまた来客者の興味を引く展示品となりそうです。

2020.10.27

読書

ここ2週間ぐらいで読んだ本

 

 

本当は発売して即購入したいんですが、文庫になると最後に著名人の解説が掲載されます。価格が安くなるのに合わせて、これが文庫本の魅力ですね。

本屋大賞を受賞した『そして、バトンは渡された』の上白石萌音さんの熱い気持ちが込められた解説が良いです。

 

そして柚木裕子さん。

最近ハマり気味です。映画化された『虎狼の血』も女性が書いたとは思えない迫力で読み応えがありました。マイナーなところですが『パレートの誤算』もお勧めです。

 

今回の読書でも知らなかった知識を沢山得ることができました。

小説だと大体の場合で無知な登場人物が現れて、その人物に向けて分かり易く解説されているので、何も知識が無い状態でも割とすんなり読み進めることができます。

 

今回であれば将棋農業四国のお遍路等。

自分の勝手な想像とは全く違う世界で、少し興味が出て来ました。『王』と『玉』の違いや食料自給率のカラクリ…。

 

そして、日本で最も本を読むと言われている立花氏はいったいいつ執筆しているのか?

立花氏の自宅の蔵書を本人が解説した本

 

 

¥3,000しました。高い…。

映っているのはごく一部で、実際は家全体が図書館のようです。

 

 

辞書のように分厚い…。

まだ途中までしか読んでません。今年中には読み終わりたい…。

 

ここでも何度も書いていますし、人にもよく言いますし、誰もがよく言うこと。

 

本を読みなさい

 

月に10冊は読めるよう、時間に余裕を持った生活をしたいですね。

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