社長ブログ
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2021.04.28
祝!小規模事業者持続化補助金が採択!
1月14日に書きました。
知的資産経営報告書のパンフレットを作成して販路開拓の営業ツールに使用したいと思い、2016年にも採択(この時はHPリニューアル)された小規模事業者持続化補助金にチャレンジしていました。
その採択の知らせが本日夕方、作成支援をして頂いた福崎町商工会の担当者さんから届きました。
いや~、良かった!
4月後半に結果発表だったので、ここ2、3日はソワソワして落ち着きませんでしたね。
ついでに補助金・助成金の連続採択記録も更新です。
知的資産経営報告書には当社の業務の取り組み方や将来に向けての目標も詳しく書き込んであります。
このパンフレットを有効活用して更なる受注拡大を目指します!
2021.04.23
続:事業再構築補助金
3月25日分の続きです。
あれからだいぶ日数が経ち、色々と難しかった要件が緩和されたようです。
そうでしょうね。当時のままだと該当企業は殆どありません。
第一回目の公募も始まっています。
期間は2年間あるので、この結果等を見守り・検証しながら当社も利用できる事柄が無いのか探っておきたいと思います。
だいぶ前に読んだ
曽野綾子さんの『人間の義務』
難しいのはタイトルだけで、大御所と呼ばれる人特有の押し付けがましい精神論や教訓めいたものとは皆無で、サラサラ読める内容です。
難しそうな話を簡単に出来るのは読み手や聞き手を想像しているからで、賢い証拠です。以前にも書いていますが、専門用語オンパレードの人は自己満足馬鹿です。
序盤に出てくる話で面白いのを見つけたので紹介します。
曽野さん、マーサージが得意みたいです。
特に誰かに習ったわけでは無いのに何故かよく効くポイントが分かってしまうそう。
【しかし、こういったことに思い上がってはいけない。この才能は自然に備わっている代わりに、或る日突然取り上げられることもあるような気がしている。】
なるほど…、ドキッとする文言ですね。
持って生まれたモノに安穏としていてはいけません。
この章の中で書かれていたのは、ずっと書き続ける事が出来る能力と運についてです。
僕が好きな言葉
継続は力なり
にも繋がる事なのかもしれません。
最近は、ちょっとでも嫌な事はサッサと止めて違う道へ進む方が良いという風習が強いですが、そういう人は大成するどころか小さい幸せも得る事が出来ないと思っています。
おそらく自分自身の能力を過大評価し過ぎでしょう。
この本は、定期的に再読する本の一つになりそうです。
2021.04.15
4月:個人面談
各企業、担当者が変わる季節です。
当社にも担当変更の挨拶で数人が来社されました。
僕が常々お世話になりまくっている但陽信用金庫の担当さんも遂に、変わる事になりました。ちょうど三年だそうです。
どの担当さんの時も重要な仕事のサポートを受けて当社は助けられています。
現在の担当さんは、ミラサポを紹介してくれたり、BtoBネットワークで新規顧客を開拓してもらったり、お勧めのボールペン(書き易い!)を教えてもらったりと色々と思い出はあります。
が、一番は知的資産経営報告書を一緒に作り上げることができたのが大きな共有財産となります。取り組みを始めてから一年半、助けてもらわなければとても完成させられるモノではありませんでした。
本店勤務となるそうで、更なる活躍を願っています。
そして本題、
年三回ある個人面談の第一回目です。
昨年はコロナ禍で昇給も出来ず、残業もほぼ無くなってしまい給与面では大変な負担を掛ける事となってしまったので、今年はその分も合わせて昇給します。
そして、まだここでは書きませんが来年にかけて久々に Big Change となる事柄を考えています。
それにまつわる話(準備)を担当者と相談しなければなりません。
やり過ぎると混乱しますが、数年に一度は会社を大きく動かすような試みをしていかなければ思考や行動がマンネリ化し、新たな仕事の受注にも繋がりませんし、僕も含めて皆が成長して行けません。
ずっと言っているように、
これで良いと思ってしまった瞬間に終わり
です。
来年に向けてまだまだ考える事も多く、忙しい2021年となりそうです。
2021.04.12
鈴木貴男さん
松岡修造さん引退後の日本人男子のトップとして永い間頑張ってくれていた選手で、全てのショットの打ち方が非常に綺麗で僕のお手本としている選手です。
全盛期のフェデラーが来日した楽天オープンでは、崖っぷちまで追い詰め日本中のテニスファンを興奮させました。
先日引退試合を行い、YouTubeで生配信されていたので見届けることが出来ました。
引退試合の相手は錦織二世と言われている中川直樹選手。サーブ&ボレーを得意とする鈴木選手のプレースタイルとは正反対の強烈なストローカー。
終始中川選手のストロークに圧倒される展開で、印象的な最後のポイントは、セカンドサーブで果敢に前に出るも強烈なリターンでパッシングされ終了。
キッチリ引導を渡し切った中川選手も立派でした。
近年は選手兼コーチとして活動されていましたが、感覚ではなく論理的で落ち着いた話し方で、試合解説等でもとても人気がありました。
おそらく今後は指導者の道に進むと思われますが、優秀な選手を育てるだけでなく、非常に頭が良いのでテニス協会の改革も期待できそうです。
選手時代は非常にストイックでギラギラしていて人を寄せ付けない雰囲気を醸し出していましたが、昨日の引退試合はテニスを心から楽しんでいるようでした。
三木市のビーンズドームで試合後に一緒に写真を撮ってもらったのも良い思い出です。
自分のラケットがそろそろ替え時なので、鈴木選手モデルに変更しようか検討中…。カッコイイ…。
選手活動お疲れ様でした。