株式会社アムデック
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社長ブログ

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2021.02.06

新聞に当社の仕事が掲載

もう20年以上取り引きさせて頂いている上場企業のお客様の新しい仕事が数日前の某全国紙にB5サイズぐらいの記事で掲載されていました。

 

そこに書かれていた部品製作の中心を担ったのが、当社です。

 

昨年後半、当社の設計者を絡めてどのような図面にすればお互いの要求を満たせる部品ができるのか打ち合わせを行い取り組んだ仕事でした。

担当者様からは納めた部品は上手く行っているとの報告は受けていましたが、こうやって新聞記事になっているのを見ると、貢献できた事が良く分かり非常に感慨深いものがあります。

お互い実績の無い初仕事で、且つ短納期で苦しみましたがやり切る事が出来ました。

 

すぐに社員の皆にも記事をコピーして配布しました。

普段は何の部品を作り・どのように社会に貢献出来ているのか分かりにくい仕事ですが、こういうのは喜んでもらえるだろうと思います。

僕自身も疲れが吹き飛びますね~。

2021.02.04

クレベリン

昨年から品切れ続出していた大幸薬品のクレベリン

 

たまたま安く購入できるチャンスが巡って来ましたので、社員の自宅用に全員分を購入して今朝配布しました。

 

 

今できそうな対策は後悔しない為にも可能な限りやっておきたいと思います。

2021.02.01

良い意味で期待を裏切る

当社で特に心掛けている事があります。

 

お客様の希望日より一日でも早く納品する

 

文字にするとなんてことないように感じますが、単品加工で多品種少量が主な仕事だと結構難しいことではあります。

 

二年ぐらい前から取り組みを始めて、現在では受注量に関わらず殆どの仕事でこれを実現出来ており、お客様から『もう出来たん!?』とビックリされることが多々あります。

早く納品されて怒る人はいません。

 

お客様目線で見れば、

設計者の書いた図面が少々マズくて組立に不具合があったり、必要個数の間違い、発注漏れ、等あっても修正・若しくは再製作する時間が確保できる。

あってはならないことですが、仮に当社の製作した部品に不備があった場合も同じ事が言える。

 

期日前納品で得られる利点はお客様だけではありません。

 

当社の利点としては

次の仕事を受け入れる為の準備時間を作る事ができる。

期日が一か月先だとそれに間に合うような仕事の進め方しか考えられないが、これが二週間だとどうか?頭の使い方が変わってくる。

 

締め切りがあるからこそ、それに間に合うよう皆が必死に頭を使います。

 

この納期期限は、短すぎても長すぎても駄目。

定める際には受注した仕事の図面枚数と内容を把握し、現在の受注状況を考慮し、当月の売上げ額を予想しながら何日までに納品するべきか考えます。

 

先の仕事だからと放っておけば、もしトラブルが生じたら対応出来ません。今出来る事を後回しにしない、が受注を途切れさせない最低条件だと考えています。

2021.01.30

THE FIRST TAKE

知っていますか?

僕がYouTubeでよく見る音楽チャンネルです。

その名が表す通り、歌手の一発テイクを収録したチャンネルです。

 

知っている人には当たり前のことだと思いますが、一発撮りの何が凄い事なのかを説明すると、CD等の音源は何度も何度も何百回も同じフレーズを歌い、コンピュータで修正を行い、最良だと思われる良いとこ取りをして繋ぎ合わせたものが収録されています。

 

僕の様な超弩級の音痴でもプロ並みの歌唱に修正することが可能なので、音源だけ聞いていても本当の歌唱力は判断できません。

世代ではない僕にはピンときませんが、美空ひばりさんが凄いと言われている所以は、ライブでも最高の状態を録音したCDと同じ様に歌えたからだそうです。

 

なので、THE FIRST TAKE だと実力が丸裸です。

当然このチャンネルに出演するのは実力派の人しか出て来ませんが、その中でもお気に入りは

 

ゴスペラーズ

Lisa

緑黄色社会

 

後者二人は昔から田村直美森川美穂Superfly等のパワフルボイス系の歌手が好きな名残です。

 

このチャンネルに出演した歌手の凄さをボイストレーナーが解説したチャンネルもあり、それがまた広がりを見せています。

面白いのは、歌手自身が解説されたようなことを特に意識していないケースもあり、無意識で歌唱のテクニックを駆使している人もいるようです。

 

無料で膨大なチャンネル数があり、どんどん更新されるものが見れるんだからTVは廃れるはずです。

あちこちで言われているようにテレビ離れはこれからも加速していくでしょう。

が、しかし歴史は繰り返されるので、YouTubeも安泰では無いはずです。

2021.01.27

生産性向上支援セミナー

昨日は当社のベテラン社員一名に、ポリテクセンター加古川で定期的に開催されている様々なセミナーの一つ、

 

作業手順の作成によるノウハウの継承

 

というものに参加してもらいました。

リピート品の殆ど無い、多品種少量の単品加工がメインの当社にとってはこれから先ずっと課題となっていくものです。

 

昨年、社員皆で協力して苦労して作り上げた知的資産経営報告書や、現在取得を目指しているWLB(ワークライフバランス)認定企業への取り組みとも関係してくる事です。

 

テキストには

暗黙知形式知へ、と書いてあります。

 

暗黙知:経験や勘に基づく知識。言葉などで表現が難しいもの。

形式知:図や数式などによって説明・表現できるもの。

 

更に、組織として業務を行う限り、一個人で完結する業務は殆ど無い。つまり、形式知化することで、よく言われる属人化を防ぐ(減少)することが必要。

 

せっかくこういったセミナーに参加してもらったので、少しでもこれを活かせる取り組みを皆で考える時間を作ろうと思います。

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